2019.04.08

名古屋城

地元でありながら、しばらく行っていない名古屋城へ行って来ました。
天守閣は耐震性の問題で入場出来なくなっていますが、平成30年6月に復元公開された本丸御殿が目的です。
本丸御殿の玄関

桜が満開で観光客であふれていました。本丸御殿に入場するための行列は30分くらい並びました。天守閣は立派ですね。金シャチも輝いていました。

玄関です。玄関といっても一之間(18畳)、二之間(28畳)と2部屋もある。
金地の「竹林豹虎図」の障壁画が見事。ちなみにデジタル複製とのこと。
本丸御殿ではフラッシュを使わなければ撮影OKです。

表書院 正式な謁見に用いられた建物。上段の間は徳川義直が着座した部屋

欄間や金具も手が込んでいる。

貝が埋め込まれている金具

対面所 藩主が身内や家臣などとの私的な対面や宴席に用いた建物。京都や和歌山の四季の名所などが描かれている。

上洛殿 三代将軍家光の上洛に合わせて増築された建物で豪華な欄間や飾り金具がある。

豪華な彫刻欄間、裏側は別の模様がついている。

金具にも葵の御紋

襖にも漆の蒔絵が施されている

天井の板絵も上段の間は完成しているが、他の部屋は製作中らしい。

梅の間 台所の近く

板戸の金具に七宝が使われている。

徳川家康の顔パネ

抹茶ソフト このために30分も並んでしまった。食券を先に買っていなかったら諦めた行列。

名古屋城の見慣れた風景 やっぱり石垣が大事だな。

金シャチ横丁 名古屋飯もあったけど、混んでてパス。伊勢のおかげ横丁と比べると今一つ魅力が足りない

2018.07.02

会津 鶴ヶ城

会津の鶴ヶ城へ。西出丸の県営駐車場から歩きです。梅雨明けで暑かった。
鉄筋コンクリート製の再現天守です。名古屋城で揉めてるけどここはエレベーターは無しです。

石垣は立派です。

入ったところは塩蔵

一番上は外回りを歩けます。

籠城中は容保の指揮所となった鉄門

鶴ヶ城の顔パネ

立派な天守閣

2018.02.23

小田原城

小田原城です。城郭の規模としては江戸城に次ぐ第2位になるそうです。

確かに、城下町を含めて総延長9kmに及ぶ惣構えで町全体が要塞化されていて難攻不落のお城だったそうです。再現のコンクリート製天守閣自体はそれほど大きく感じませんでした。
中の展示パネルには天守の大きさは日本で7番目とありました。
それにしても、こんなに日本中の武将総動員で包囲されて3か月も籠城したんですね。
もっと山の上かと思ったら意外と海に近い平地にあるお城でした。

立派な堀もありましたが、どこまでが戦国時代にあったのでしょうか。石垣ではなく堀と土塁だったというパネルも城内にありましたので。

カオパネ
北条初代の北条早雲


風魔忍者のカオパネ 忍者の扮装をして記念写真の営業してました。

新東名のSAで上島珈琲ソフト 美味しかった

静岡おでん

2016.07.04

平戸

平戸のザビエル記念教会。モスグリーンの鮮やかな聖堂です。

ルルドがありました。ルルドというのはフランスのルルドという地名。
マリア様が現れた奇跡の泉があり、巡礼が通う有名な場所です。
泉とマリア像がありました。

平戸オランダ商館

長崎の出島に制約される前は平戸が中国との貿易の港として栄えていたことから、オランダの商館があったそうです。
島原の乱以後、キリスト教への弾圧が激しくなりオランダ商館の壁に西暦の年号1639年が刻まれていることを理由に壊された。

オランダ商館の前から平戸城

2016.04.26

岡崎公園の藤

岡崎公園の五万石藤

岡崎城

2016.04.15

姫路城

平成の大修理を終えて2015年3月27日から姫路城が公開されています。
ちなみに以前きたのは2011年の8月 こんなでした。

覆いが取れて真っ白な白鷺城が綺麗です。

一部はまだ工事中でした。

外国人観光客がすごく多かった。

姫路城も2時間掛かると書いてありました。やっぱり大きなお城です。

中へ入るのは初めて。階段が結構急だし、大勢の観光客で混んでて階段規制も実施中。

一番上に登っても人しか見るものはありません。

窓から三の丸方面の景色

降りてきて本丸前の広場にて

修理中の所でシャチの展示をしていました。時代で形が変わるのと金シャチでないのにちょっとびっくり。
名古屋城の金シャチが当たり前と思っていた名古屋人の発想ですね。

百閒廊下で千姫のカオパネ

化粧櫓には千姫の人形がありました。5年前から同じかと思ったら、右側の侍女?が1枚、札を取っていました。(^O^)

天空の城・竹田城跡

ホテルから30分と言うので、ちょっと見てこようかと来てみましたが・・・
乗用車は山城の郷という所で通行止め。そこからバスかタクシーでの移動。歩くと40分だって。
さらにそこから城を見て回ってくるのに1時間は掛かりそう。
2時間から3時間は必要ですね。

ちなみに有名な雲海は9月から11月頃の夜明け頃です。

今回はせっかくここまで来たけど姫路城へも行きたかったので、遠景で我慢。石垣があるだけだし・・・

しかし、こんな山の上によく作ったもんだ。

山城の郷ちかくにある物見台という施設

もう少しハイキング装備をして歩かないとと思って止めましたが、帰り道で何台ものツアーバスにすれ違い、ちょっと後悔。
しだれ桜が見ごろらしかった。

山城の郷にあったカオパネ

山城の郷の資料室にあった雲海のパネル写真 立雲峡という反対側の山からの景色です。
この資料室のDVDで雲海をしっかり見てきました。

2016.04.14

高知城

山内一豊が築いた高知城。現存12天守。本丸御殿を含めて本丸部分が完全な形で残っているのは高知城だけだそうです。

追手門
石標には国宝高知城となっていますが、昭和9年に国宝に指定され、昭和25年に重要文化財となったため国宝という表示が残っています。

山内一豊像

山内一豊の妻像
「千代像」と書かれてましたが大河ドラマでは「まつ」と言ってたような。Wikiで調べたら定かではないとのこと。
馬揃えのときにへそくりで名馬を買って信長の目に留まり加増されたという良妻賢母の逸話がある。

天守閣
大入母屋とその上の唐破風、黒漆で塗られた高欄が特徴的。

天守より二の丸方向の眺め

本丸御殿
二の丸御殿が出来るまで城主夫妻の住居になっていた