2018.04.16
第9番札所 都幾山慈光寺
飛鳥時代の7世紀に創建され、平安時代には比叡山延暦寺の関東別院となったお寺。
境内は標高463mの都幾山の中腹に堂宇が点在している。
駐車場から本堂へ続く道にはシャガというアヤメ科の花が沢山咲いていて、カメラを構える観光客が沢山いました。
青い花。なんだろうね。
観音堂はさらに山の上です。
あー、疲れたー。
ようやく着きました。観音堂。1803年の再建です。
観音堂前にて。
天井に吊り下げられている馬は左甚五郎作の「野荒らしの馬」と言われ、夜になると抜け出して近くの畑を荒らすので、ここに吊り上げられているとか。
本堂。こちらで御朱印を頂きます。ご住職の説教?つきでした。
御朱印
2018.04.15
坂東三十三観音の十二番札所慈恩寺です。
本当は水戸の方まで足を延ばして二十二番の佐竹寺へ行くつもりでしたが、
天気が悪く朝まで強風と大雨でJR外房線が止まっている状況のため、近くに変更です。
埼玉で1ヶ所だけ離れている慈恩寺に変更して行って来ました。
本堂は1843年の再建。
境内は藤の花が見事でした。
山門の前にて
玄奘塔が5分ほど離れた所にあるということで歩き始めましたが、雨が強くなってきて諦めて引き返し、車で行きました。
西遊記の三蔵法師が天竺から中国に経典を持ち帰り、長安の大慈恩寺で翻訳をしたということで、その玄奘の遺骨をここ慈恩寺に分骨奉安されています。
山門も中国らしく極彩色でした。
三蔵法師像。重い経典を背負って歩いているところです。孫悟空と沙悟浄はいませんでした。
代わりに?大きな亀の像がありました。
記念写真。雨でうまく撮れなかった。
御朱印。御朱印を頼んで書いてもらっている間にお茶を出していただきました。
2018.02.23
小田原市の飯泉山 勝福寺へお参りしてきました。
本尊は十一面観世音菩薩、創立は753年です。
道路は途中すれ違い困難な細い道がありますが、山門の前に大きな駐車場があります。
観音堂は1706年に再建。
鮮やかな彩色の彫刻がありました。
最近、補修されているようです。
二宮金次郎の像がありましたが、薪を背負って歩きながら勉強する姿ではなく本尊をお参りする像でした。
御朱印
平塚市にある金目山 光明寺。702年創立で
本尊は聖観世音菩薩で安産守護のご利益があるといいます。
観音堂は明応年間(1492~1501)の建立で平塚最古の建造物。
山門に大きな草鞋が奉納されていました。
御朱印
2017.10.16
坂東三十三観音の第六番 飯上山長谷寺 鎌倉の長谷寺ではなく、厚木市にあります。
狭い山道を登った先に、結構広めの駐車場がありました。
丹沢の登山道の端らしく、山へ入る人向けに山ヒルに注意などの看板がありました。
本堂の横に工事中の建物は御朱印の受付でしょうか。
今回は右の方にあるプレハブの建物で受け付けていました。
整然と並んだ灯篭が印象的。
ご朱印
坂東三十三観音の第八番妙法山星谷寺です。
お寺の前に大きな駐車場がありました。
仁王様は新しそうです。
本堂前にて。かなり雨が降っています。
御朱印用の利用券販売機がありました。こんなの珍しいですね。
七不思議の看板
何が不思議なのかいまひとつ判りませんでした。
御朱印
坂東三十三観音の第十四番瑞応山 弘明寺です。
あちこちに駐車場はあるようなんですが、一般の参詣者用には使えないようで閉まっていました。
しかたないので、門前の商店街にあったコインパーキングへ。
しかし、道が狭くて大変でした。最初、ナビは裏手へ案内するし。
本堂。
御朱印
県道沿いにありました。駐車場は3台分ほど有ります。つつじの綺麗な花の寺らしいけど、季節は終わっていました。
北条政子が建立したと由緒書きがありました。
観音堂 昭和3年建立
樹齢700年の槙の巨木と地蔵堂。
御朱印
住宅地の奥で道は狭かったけど、駐車場はありました。
山門
本堂と御朱印は山門入ってすぐ左手にあるけど、観音堂は100段あまりの石段を上った先にある。
紫陽花が咲いていました。
報恩供養碑ということで、花山法皇、後白河法皇、源頼朝公、徳川家康公と刻んである。
観音堂の前にて
ここまで登ると鎌倉の街と海が見える。さらに奥の院まで登ると反対側に富士山も見えるそうだけど、暑くて断念しました。
御朱印