2018.05.27
戸隠から熊本へ向かう途中に「日本三大下り宮」という看板があったので寄ってみました。
確かにこんな看板もありました。
鳥居の前にて。
鳥居から100段くらいの階段を下りて本殿がある。普通は高いところに本殿が有って登って参拝するので、下がるところは珍しいらしい。
本殿。無人の御朱印もありました。300円を賽銭で入れてと書いてありました。
神楽殿。喫煙所の看板と灰皿がありましたけど、禁煙にした方が良いんじゃない?
鳥居の横には萌えキャラと声優の案内がというQRコードが案内されてたけど、繋がりませんでした。
昨夜の夜神楽では神楽殿しか行かなかったので、朝にもう一度お参りしてきました。
鳥居は金属製でした。
参道。朝から掃除していました。
本殿前にて。
夫婦杉 二本の杉の根本が一つとなっており、手をつないで3回回ると夫婦仲睦まじく、家内安全で子孫繁盛の3つの願いが叶うと伝えられている。
2018.05.26
宿の近くの高千穂神社で夜の8時から9時まで毎日夜神楽が行われている。
拝観料700円で神社までは宿のマイクロバスで無料送迎。
神楽殿には観光客が200人ほどは詰め掛けてぎっしり。畳の間に座るのでマイクロバスの座布団を抱えて行って座る。足の悪い人用に座椅子が数個マイクロバスに用意されていたが、借りて行かなかったのを少し後悔。1時間座っているのは足も腰も痛くなる。
手力雄の舞
天照大神が天岩戸にお隠れになったので、力の強い手力雄命が天岩戸を探し出す様子を表現している。
鈿女の舞
天岩戸の前で面白おかしく舞、天照大神を岩屋より誘い出そうとする舞
戸取の舞
手力雄命が岩戸を取り除いて天照大神を迎え出す舞で勇壮で力強く舞う。
御神躰の舞
イザナギ・イザナミの二神が酒を作ってお互いに仲良く飲んで抱擁し合い、極めて夫婦円満を象徴している舞。
客席へ降りてくるサービスもあり、男神に触ると子宝、女神に触ると金運に恵まれるとか。
いまさら子宝に恵まれても困るので金運の方をお願いしました。
天岩戸神社から今日の宿、ホテル四季見へ。
県道7号を走ってトンネルを抜けてすぐのところにホテルの案内看板を発見。
でもナビはその先の本町信号を左折と言うし。ナビを信じて進んだらバスセンター付近で案内終了。
でもホテルは見えない。すぐ近くでもわからないので、戻って案内版の路地を進む。
すれちがい出来ない農道のような細い道をくねくねと進むとホテルの前に着いた。
駐車場のホテルの人にナビが案内してくれないと言ったら、神の里、高千穂では電子機器が誤動作してうまく働かないんだとか??
夜神楽へ行くので早めの夕ご飯。
食前酒は竹筒で炙って温めた日本酒。
料理は地元産の食材中心のオリジナル料理。アロエの刺身初めて頂きました。
こちらは翌日の朝食。「自称、日本一の朝食」といいますが。ざるに入っているのでびっくり。
でも、はっきり言ってざるは食べにくい。古代米とかカレーもあったけど、なんか炭水化物ばっかりで日本一は、どうなのかなー。
神話の天岩戸の伝承地となっているところで、天照大神がお隠れになった天岩戸という洞窟をご神体にした神社。
岩戸の岩を持ち上げる手力雄命の像。この岩戸を投げたところ長野県の戸隠へ飛んで行って山になったとか。
本殿前にて。ご神体の洞窟は川を挟んで対岸にある。頼めば参拝できるらしい。
天安河原まで10分と案内板があったので行ってみました。天安河原は天照大神が岩戸に隠れて暗黒になってしまったので、神々がこの河原に集まって相談されたという洞窟。
パワースポットだそうです。
途中にあった橋。
岩戸川に沿って遊歩道を遡っていきます。
戻ってきて鳥居の前にて。
天照大神の像が鳥居の前にありました。神社の中に居なくていいんでしょうか?
観光用の像で神社の神体とは関りが無い?ので鳥居の外に設置されているんでしょうね。
高千穂峡は阿蘇の火山活動で噴出した火砕流が冷えて固まり柱状節理となり、V字渓谷となっています。熊本駅でレンタカーを借りて約3時間のドライブでした。
途中で江戸時代に建設された通潤橋という日本最大級の石造りアーチ水路橋がある近くを通ったのですが、地震の影響で壊れて放水をしていないというのでパスしてしまったけど、惜しかったかも。
高千穂峡では大橋駐車場(無料)に停めて遊歩道1kmを歩きます。観光案内所で地図をもらって時間を聞いたら片道20分くらいというので歩いてみることにしました。
でも、いきなり階段を下りていきます。帰りはここを登るんだよなー(^^;;
渓谷が見えてきました。
振り返ると渓谷と神橋が見える。実はここの近くで神橋、高千穂大橋、神都高千穂大橋と3つのアーチ橋が見える場所があったらしい。後でガイドマップに書いてあったのに気づきました。
槍飛橋 槍で飛べるくらい渓谷が狭いということらしい。でも、幅飛びでも世界記録だよ?
この辺りまで降りると遊歩道の高低差はあまりなく、楽に歩けます。
鬼八の力石。高千穂の鬼八伝説で力自慢をした石だそうで200トンあります。
滝見台より真名井の滝 日本100滝だそうです。
ボートで見るのが良いらしいけど、30分2000円と結構するのと、数が少ないので待ち時間が大変で諦めました。
遊歩道の終点です。
ご当地ソフトがありました。
日向夏ソフト。爽やかな味でした。
幸せの黄色いポスト 観光地してますねー
遊歩道を戻って車まで。遊歩道終点にはタクシーも居たので金さえ出せば楽に戻れるかも。
なんとか坂を頑張って登って戻りました。
今日の目的地は高千穂峡。博多で九州新幹線に乗り換えて熊本駅に着いたら、くまもんがお出迎え。
人気の写真スポットになっていました。
重たい三脚も持ってたけど、行列になってるので一人ずつパチリ
2018.04.16
埼玉県比企郡吉見町 吉見観音の参道で採集
吉見百穴という古墳時代末期の横穴墓遺跡のデザインです。
第11番の札所岩殿山安楽寺 吉見観音と言われています。
駐車場からは参道が真っすぐに続き、門前にはお団子屋さんもありました。
山門前にて。山門にはお寺なのに注連縄が飾ってありました。
仁王様は金網に入っていました。大きな像です。
本堂は1661年建立です。
岩殿山って10番も岩殿観音だったけど、巌殿山と字が違うようです。
ツツジが綺麗でした。
こちらにも左甚五郎作の「野荒らしの虎」が有るそうなんですが、見落としてしまいました。
立派な三重塔です。関東地方では塔は珍しいらしい。
県の案内看板によると本堂より塔が古いそうです。
御朱印
第10番札所 岩殿山 正法寺
いわれは埼玉県の作った看板がありました。
駐車場から山門を潜って石段を上ると石碑がありました。
観音堂の前にて。
観音堂は明治12年に高麗村から移築されたとあります。
山門への石段にて。
山門の仁王像は運慶作といわれています。
ガラスの中に入っていました。
御朱印