2017.05.29

無錫 太湖

琵琶湖の3倍の大きさという太湖。深さは浅くて2mくらいしかないんだとか。

観覧車の横は迎賓館。普通のビルは景観から高さ制限があるが、迎賓館だけは特権でOK。

無錫旅情を披露するガイドさん。懐かしいでしょと言われるが知らなかった。1986年の歌で翌年のレコード大賞金賞。

淡水真珠店で実演とショッピング

淡水真珠はカラス貝で核入れせずに自然に出来る真珠。1個の貝に10粒くらい入ってて、真円のものは少ない。

この貝で5年物。左に見える真珠クリームがお土産での売り物。6個で1万円から始まって10個1万までディスカウント。
さらに1個売りもOKということで2個120元で買っちゃった。元はピンとこないけど2個で約1945円。
結局このくらいで売ってるものらしい。

無錫 南禅寺

三国志の時代に呉の都だった無錫市。錫が取れたのですが、堀つくしたので無錫になったとか。
高速を2時間くらい走ります。途中でPAに1回トイレ休憩。コンビニのような売店がありましたが、誰もお客が入っていない。


南禅寺に到着。京都の南禅寺とは無関係だそうです。

創建は547年だが何度も焼かれて現在の建物は1980年に再建されたもの。山門も鉄筋コンクリート。

本殿。線香や蝋燭をお供えするのは同じ。

屋根の上の瓦。電飾のケーブルが巻き付いてる。避雷針もユニーク

現地ガイド、無錫旅情という歌を披露してくれました。

ガイドさんに撮ってもらいました。

ご本尊。携帯電話や三脚は禁止だが、撮影はOK

中国らしい塔。入れるけど有料らしいのでパス。

四天王もユーモラスです。

2017.05.28

上海雑技団

オプションの上海雑技鑑賞 260元
上海商域(Shanghai Centre)という劇場で1時間10分ほどの公演です。
足で太鼓を回す。

2階建て

3階建て

すごいね

3つの帽子を順にかぶるだけなんだけど、1個は宙に浮いてる。

逆立ち

ピラミッド3階建て

逆立ちした人の首の上でもう一人逆立ち

皿回しはコックの扮装でユーモラス

1本の棒で男女が演技

男の逆立ち、4段

田子坊

土産物屋などが並ぶ観光地。

シュウマイかな

金外灘賓館というホテル3階で北京料理 北京ダックです。

上海のふた

上海の復興公園内で採集
中国でデザインマンホールはレアかもしれません。

復興公園と周公館

ここいらは昔フランスの租界だったそうで、街並みもヨーロッパ風。

フランス式の整形庭園です。

スタバもあります。

フランス人の建てた建物。いまは観光施設です。

周公館 周恩来が国民党勢力下の上海で共産党の代表(大使)として8年間住んだ建物。

茶芸館

中国人は最近下火とはいえ「爆買い」でツアーの50%以上は買い物が無いと文句が出るそうです。
日本人は逆にあまり土産物店へ連れて行って観光時間が少なくなると不満らしい。
でも、土産物屋のスポンサーで安価なツアーが成立しているので土産物屋案内が無いとツアー代金は2万は高くなるそうです。

茶芸館というところで中国茶の実演販売。4種類のお茶、ウーロン茶、ジャスミン茶、黒茶、となんとかを飲み比べ。お茶を淹れるポットと4種セットで1万円とか・・。お茶だけなら100元くらい。
結構高いので、何も買わずにお茶だけタダでご馳走になってきました。

中国人は暖かいお茶を飲むので水筒にお茶の葉を入れて、お湯を継ぎ足して飲むそうです。
そういえば、空港でもホテルでもお湯は有りました。冷たいお茶は無かったような。

上海博物館

中国の4大博物館のひとつ上海博物館。
日本では三大なんとかって言うけど、中国では4だそうです。
1階の青銅器の展示が有名だそうで、紀元前15世紀くらいの青銅器が沢山ありました。
この建物のデザインも青銅器の鼎のデザインだとか。

精密な青銅器

ラクダの形の急須

ガラス越しでお化けみたい

大きな壺?

牛の蓋のついた壺

4階の少数民族の衣装展示。こちらは20世紀の半ば頃の製作品

陶器の焼き物 景徳鎮の産

景徳鎮の壺

すごく繊細な模様です。

上海3日間のツアー

上海3日間で29,900円のツアーに行ってきました。
航空会社は中国南方航空。小さめの機体ですが、チェックイン時にマイレージカードに入会したら前から2番目の少し広い席にしてくれました。座席にTVモニター付いてるけど、全部中国語で結局使わず。
9時15分発なので機内食出るのかなと思ってたけど、出ました。Japanese or ?何とか?? ?判んなかったのでjapaneseと言ったらこれ。納豆も付いてました。
飲み物はオレンジジュース貰ったけど、甘すぎ。隣の人が缶ビール貰ってたのでそれにすれば良かった。

空港で現地ガイドの施(しー)さん。上海ではリュックはセキュリティ上、前に担ぐんだそうです。
上海で日本語勉強したそうですが、上手な日本語でした。

昼食会場へ。歩行者は赤でも平気で渡るし、赤信号でも右折はOK(右側通行)なので、もう車も人も赤でも突っ込んでくる感じ。歩行者優先なんてルールはありません。

大富豪酒楼というお店で、麺料理。麺も丸テーブルで取り分け。お皿1枚、茶碗1個なんで、味が混じってしまう。日本だったら取り皿交換するところです。お茶はウーロン茶がポットでどーんと真ん中に出るだけ。ビールは30元(約500円) 青島ビールです。テーブルまで持ってきて現金と交換。
麺が長すぎて取りにくかった。

食事終わってバスへ。バスは降りたところの交差点の先に停まってました。
煉瓦作りの低層の建物と高層マンションが目立つ街です。
ちなみにマンションは億ションだそうで、上海中心部の便利なところの新築マンションは1㎡100万、100㎡の部屋で億です。こちらでは外の階段とか廊下も含む広さだそうで、100㎡と言っても、実質の部屋の広さは7割も無いそうです。中国から日本の不動産買いに来る訳だ。

バスが停まってました。運転手は車内で暑いのにエンジン切って待ってました。
また、上海は意外に高級車が多く走っています。ガイドさんの言うには、車はステータスシンボルなんで小さい車には乗ってると恥ずかしいらしい。また、車の値段とは別にナンバープレートを取得するのに上海市内の?ナンバーが一番高くて150万くらいする。オークションでナンバープレートを購入するそうです。
また、スクーターでは地方ナンバーで上海中心部へは進入禁止だそうで、外灘のメインストリートで警察に捕まって揉めてました。そういう規制があるせいか意外とバイク、スクーターの数が少ないように思いました。

この1、2年で急速に普及したのがレンタサイクル。スマホのアプリでバーコードをスキャンして登録するとロックが解除されて乗れる。1時間1元(約17円)。返す時は歩道の白線内へ置いてアプリで返却するだけ。位置情報が登録されるので、空いている自転車の場所もスマホで検索できる。
自転車のカギに通信機能があるんですね。

« Previous