2017.05.30
機内食
上海空港の出国手続きも無事に済んで帰国へ。
空港内をバスで移動してタラップを登って機内へ。
機内食はビーフといったらこれでした。なぜかパンも付いている。
日本へ着いたら運転があるのでビールは無しでウーロンティ
修復作業中
2017.05.30
上海空港の出国手続きも無事に済んで帰国へ。
空港内をバスで移動してタラップを登って機内へ。
機内食はビーフといったらこれでした。なぜかパンも付いている。
日本へ着いたら運転があるのでビールは無しでウーロンティ
豫園商城は観光用に新しく作った街でけど、こちらは昔からの街とのことで散策。
確かに周りの建物も古そう。
道路の上にはみ出した建物、大丈夫かな
通路の洗濯物が生活感出してる。
中国のベニスとか。水路が発達してる。
橋も太鼓橋で船は通りやすいけど、道路側は車は通りにくい。
粽祭りとかで路上で粽を作って売るお店がありました。
上海の浅草という豫園商城 路地を歩きますが、狭い道に電動バイクが通って中国らしい感じ
寝具店のショッピング。天然ゴムの高反発製品らしいけど、10万円ほどするんで流石に買う人は居なかった。
中国の浅草というんですが、お土産屋さんが並んでる。
この石橋を渡ると良いことがあるとかで、行列で一方通行。
お、南翔饅頭店って3階のカニみそ入り小籠包がお勧めと聞いてたお店だ。
1階はすごい行列だけどお持ち帰りの様で、さっそく路上で食べている。大阪のタコ焼きの感じ。
3階へ上がるとテーブルへ案内された。こんなメニューの1ページ目にお目当ての蟹みそ入りの小籠包。55元。
メニュー指さしすだけで通じました。
最初、テーブルにセットされてたお絞りは1個しか注文しなかったら回収されてしまった。
出てくるまで20分ほどかかってツアーの集合時間ギリでハラハラしたけど、なんとか出てきました。
急いで熱いのを食べたので味は良く判らなかった。
でもこの後で行った点心のお店の小籠包よりは確かに旨かったような。
上海が欧米の列強に租界として外国人居留地となっていた地区。
ヨーロッパ風の建物が保存されている。
昨日、夜景観賞で来た場所です。
やはり夜の方がきれい。穴の開いたビルが展望台へ上った森ビル
外人さんがシャッター押してくれた。ベゴニアのウオールガーデン
今日は上海市内でショッピング。
まずはシルク店の実演販売。
上海のシルクは桑の葉もでかくて蚕もでかいらしい。
こちらは普通の繭から糸をとる機械。富岡製糸場で似たようなのを見たね。
1個の繭に2匹入ったでかい繭は糸にしない。U字型の竹に引っ張って被せる。
何枚か重ねたのを4人でよいしょっと引っ張って伸ばすと、真綿になる。
で布団を買ってねという話です。
5つ星のホテルということで、部屋はさすがに立派でした。
シルクの布団が爽やかで軽くて暖かくて良かったです。
なぜかバスルームと寝室がガラス張り。ブラインドで閉めることは出来ました。
風呂から部屋のでかいテレビを見られるらしい。
ベッドサイドの時計はiphoneがつながるのだけど残念ながらコネクタが古い。
ロビーにて。結婚式の展示らしい。
吹き抜けの広ーいロビー。
ホテル前で1枚。ドアマンが撮ってくれました。
2017.05.29
オプションツアーの上海の夜景巡りに参加。ひとり230元
まずは101階建ての上海環球金融中心(森ビル)の展望台へ登ります。
こちらは上海中心大厦(上海タワー)632mで世界第2の高さ。隣は上海第3の高さ88階の金茂大厦
96階435mまでノンストップのエレベーターで1分ほどで到着。
左が88階の金茂大厦、隣がテレビ塔で、お祭り期間のため特別な色だそうです。
やはり川の方が人気で反対側はあまり目立つものは有りません。
外を見ながら用を足すトイレ。女子用もガラス張りで外から見られる気がして落ち着かないそうです。
フェリーで対岸へ渡って外灘からの新上海の高層ビル群
撮ってもらいました。連休のせいか中国人ですごく賑わっていました。フェリーはいったい何人乗ってるんでしょう。
外灘側のビルもライトアップしてます。
蘇州から上海市内へ移動。
6階建てくらいの住居を取り壊して高層マンションへの建て替えが進んでいる。
昔は勤労者に無料で住居が割り当てられたが、トイレと台所が1軒ごとに付いている画期的な住居だった。1988年に改革・解放路線によって建物の個人所有が認められて不動産バブル状態が続いており、分譲マンションにどんどん建て替えられている。今では環状線内では100㎡で億ションだそうです。
上海万博の中国館とパンダモニュメント
四川料理は辛いんで青島ビールで。
変面ショーが始まりました。
ゴムで出来た面が瞬間に変わる。
なんど見ても仕組みが分からない。
お店の前で。変面ショーやってるよと書いてあるらしい。
2000年に世界遺産に登録されたぐう園。清の時代の高官が隠居するために作った建物。
世界遺産の割には意外とコンパクトな庭園ですが、隠居用の住居なんでやっぱり豪華かな。
世界遺産登録の標識
玄関 普通の来客はここで応接
庭に穴の開いた石が沢山ありました。珍しい石ということで庭に置くのが流行ったらしい。
主人の書いた書と画 隠居生活を表しているらしい。
戴酒堂とあるから食堂かお酒飲む所かと思ったけど、書斎だそうで。
主人の隠居生活の理想が書いてある。
東で酒を飲んで、西で酔い、南で花を尋ね、北で締める?? 締めるってなんでしょう
中庭。穴の開いた石が福、禄、寿と置いてあり、下には小石が敷き詰められていて、足つぼマッサージ効果がある。ここで裸足で太極拳をして運動した。
石が大量に積んであり虎丘を表しています。
この庭を取り囲む渡り廊下が龍を表していて、龍虎という縁起の良い造りになっている。
虎丘を見ながら演芸を楽しむ場所。
主人の寝室 2階です。
堀に囲まれています。
外に珍しい自販機がありました。清涼飲料が5元とか6元です。
北京から杭州へと至る運河。この運河によって中国が統一されたということで、やはり交通は大事ですね。
Wikiより引用
京杭大運河(けいこうだいうんが)は、中国の北京から杭州までを結ぶ、総延長2500キロメートルに及ぶ大運河である。途中で、黄河と揚子江を横断している。戦国時代より部分的には開削されてきたが、隋の文帝と煬帝がこれを整備した。完成は610年。運河建設は人民に負担を強いて隋末の反乱の原因となったが、運河によって政治の中心地華北と経済の中心地江南、さらに軍事上の要地が結合して、中国統一の基盤が整備された。この運河は、その後の歴代王朝でもおおいに活用され、現在も中国の大動脈として利用されている。2014年の第38回世界遺産委員会で世界遺産リストに登録された。
運河へ至る民家の間の道
突然、運河が見えた。しかし、人力で2500kmもこんな運河を掘るなんてすごいスケールだね。
中国版ピサの斜塔 虎丘 これ以上近くまでは行きませんでした。暑かったし、降りたところからは遠すぎた。
街の掲示板にも虎丘とあるけどまだ遠そう。
昔はこの運河を遡るのは両岸から牛馬で引いたとのことです。