2017.05.29
蘇州 京杭大運河
北京から杭州へと至る運河。この運河によって中国が統一されたということで、やはり交通は大事ですね。
Wikiより引用
京杭大運河(けいこうだいうんが)は、中国の北京から杭州までを結ぶ、総延長2500キロメートルに及ぶ大運河である。途中で、黄河と揚子江を横断している。戦国時代より部分的には開削されてきたが、隋の文帝と煬帝がこれを整備した。完成は610年。運河建設は人民に負担を強いて隋末の反乱の原因となったが、運河によって政治の中心地華北と経済の中心地江南、さらに軍事上の要地が結合して、中国統一の基盤が整備された。この運河は、その後の歴代王朝でもおおいに活用され、現在も中国の大動脈として利用されている。2014年の第38回世界遺産委員会で世界遺産リストに登録された。
運河へ至る民家の間の道
突然、運河が見えた。しかし、人力で2500kmもこんな運河を掘るなんてすごいスケールだね。
中国版ピサの斜塔 虎丘 これ以上近くまでは行きませんでした。暑かったし、降りたところからは遠すぎた。
街の掲示板にも虎丘とあるけどまだ遠そう。
昔はこの運河を遡るのは両岸から牛馬で引いたとのことです。
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