2017.05.30

シルク店で実演販売

今日は上海市内でショッピング。
まずはシルク店の実演販売。
上海のシルクは桑の葉もでかくて蚕もでかいらしい。

こちらは普通の繭から糸をとる機械。富岡製糸場で似たようなのを見たね。

1個の繭に2匹入ったでかい繭は糸にしない。U字型の竹に引っ張って被せる。

何枚か重ねたのを4人でよいしょっと引っ張って伸ばすと、真綿になる。

で布団を買ってねという話です。

シェラトン上海外高橋ホテル

5つ星のホテルということで、部屋はさすがに立派でした。
シルクの布団が爽やかで軽くて暖かくて良かったです。

なぜかバスルームと寝室がガラス張り。ブラインドで閉めることは出来ました。
風呂から部屋のでかいテレビを見られるらしい。

ベッドサイドの時計はiphoneがつながるのだけど残念ながらコネクタが古い。

ロビーにて。結婚式の展示らしい。

吹き抜けの広ーいロビー。

ホテル前で1枚。ドアマンが撮ってくれました。

2017.05.29

上海の夜景

オプションツアーの上海の夜景巡りに参加。ひとり230元
まずは101階建ての上海環球金融中心(森ビル)の展望台へ登ります。

こちらは上海中心大厦(上海タワー)632mで世界第2の高さ。隣は上海第3の高さ88階の金茂大厦

96階435mまでノンストップのエレベーターで1分ほどで到着。

左が88階の金茂大厦、隣がテレビ塔で、お祭り期間のため特別な色だそうです。

やはり川の方が人気で反対側はあまり目立つものは有りません。

外を見ながら用を足すトイレ。女子用もガラス張りで外から見られる気がして落ち着かないそうです。

フェリーで対岸へ渡って外灘からの新上海の高層ビル群

撮ってもらいました。連休のせいか中国人ですごく賑わっていました。フェリーはいったい何人乗ってるんでしょう。

外灘側のビルもライトアップしてます。

四川料理と変面ショー

蘇州から上海市内へ移動。
6階建てくらいの住居を取り壊して高層マンションへの建て替えが進んでいる。
昔は勤労者に無料で住居が割り当てられたが、トイレと台所が1軒ごとに付いている画期的な住居だった。1988年に改革・解放路線によって建物の個人所有が認められて不動産バブル状態が続いており、分譲マンションにどんどん建て替えられている。今では環状線内では100㎡で億ションだそうです。

上海万博の中国館とパンダモニュメント

四川料理は辛いんで青島ビールで。

変面ショーが始まりました。

ゴムで出来た面が瞬間に変わる。

なんど見ても仕組みが分からない。

お店の前で。変面ショーやってるよと書いてあるらしい。

蘇州 ぐう園

2000年に世界遺産に登録されたぐう園。清の時代の高官が隠居するために作った建物。
世界遺産の割には意外とコンパクトな庭園ですが、隠居用の住居なんでやっぱり豪華かな。

世界遺産登録の標識

玄関 普通の来客はここで応接

庭に穴の開いた石が沢山ありました。珍しい石ということで庭に置くのが流行ったらしい。

主人の書いた書と画 隠居生活を表しているらしい。

戴酒堂とあるから食堂かお酒飲む所かと思ったけど、書斎だそうで。
主人の隠居生活の理想が書いてある。
東で酒を飲んで、西で酔い、南で花を尋ね、北で締める?? 締めるってなんでしょう

中庭。穴の開いた石が福、禄、寿と置いてあり、下には小石が敷き詰められていて、足つぼマッサージ効果がある。ここで裸足で太極拳をして運動した。

石が大量に積んであり虎丘を表しています。

この庭を取り囲む渡り廊下が龍を表していて、龍虎という縁起の良い造りになっている。

虎丘を見ながら演芸を楽しむ場所。

主人の寝室 2階です。

堀に囲まれています。

外に珍しい自販機がありました。清涼飲料が5元とか6元です。

蘇州 京杭大運河

北京から杭州へと至る運河。この運河によって中国が統一されたということで、やはり交通は大事ですね。
Wikiより引用
京杭大運河(けいこうだいうんが)は、中国の北京から杭州までを結ぶ、総延長2500キロメートルに及ぶ大運河である。途中で、黄河と揚子江を横断している。戦国時代より部分的には開削されてきたが、隋の文帝と煬帝がこれを整備した。完成は610年。運河建設は人民に負担を強いて隋末の反乱の原因となったが、運河によって政治の中心地華北と経済の中心地江南、さらに軍事上の要地が結合して、中国統一の基盤が整備された。この運河は、その後の歴代王朝でもおおいに活用され、現在も中国の大動脈として利用されている。2014年の第38回世界遺産委員会で世界遺産リストに登録された。

運河へ至る民家の間の道

突然、運河が見えた。しかし、人力で2500kmもこんな運河を掘るなんてすごいスケールだね。

中国版ピサの斜塔 虎丘 これ以上近くまでは行きませんでした。暑かったし、降りたところからは遠すぎた。

街の掲示板にも虎丘とあるけどまだ遠そう。

昔はこの運河を遡るのは両岸から牛馬で引いたとのことです。

無錫 太湖

琵琶湖の3倍の大きさという太湖。深さは浅くて2mくらいしかないんだとか。

観覧車の横は迎賓館。普通のビルは景観から高さ制限があるが、迎賓館だけは特権でOK。

無錫旅情を披露するガイドさん。懐かしいでしょと言われるが知らなかった。1986年の歌で翌年のレコード大賞金賞。

淡水真珠店で実演とショッピング

淡水真珠はカラス貝で核入れせずに自然に出来る真珠。1個の貝に10粒くらい入ってて、真円のものは少ない。

この貝で5年物。左に見える真珠クリームがお土産での売り物。6個で1万円から始まって10個1万までディスカウント。
さらに1個売りもOKということで2個120元で買っちゃった。元はピンとこないけど2個で約1945円。
結局このくらいで売ってるものらしい。

無錫 南禅寺

三国志の時代に呉の都だった無錫市。錫が取れたのですが、堀つくしたので無錫になったとか。
高速を2時間くらい走ります。途中でPAに1回トイレ休憩。コンビニのような売店がありましたが、誰もお客が入っていない。


南禅寺に到着。京都の南禅寺とは無関係だそうです。

創建は547年だが何度も焼かれて現在の建物は1980年に再建されたもの。山門も鉄筋コンクリート。

本殿。線香や蝋燭をお供えするのは同じ。

屋根の上の瓦。電飾のケーブルが巻き付いてる。避雷針もユニーク

現地ガイド、無錫旅情という歌を披露してくれました。

ガイドさんに撮ってもらいました。

ご本尊。携帯電話や三脚は禁止だが、撮影はOK

中国らしい塔。入れるけど有料らしいのでパス。

四天王もユーモラスです。

2017.05.28

上海雑技団

オプションの上海雑技鑑賞 260元
上海商域(Shanghai Centre)という劇場で1時間10分ほどの公演です。
足で太鼓を回す。

2階建て

3階建て

すごいね

3つの帽子を順にかぶるだけなんだけど、1個は宙に浮いてる。

逆立ち

ピラミッド3階建て

逆立ちした人の首の上でもう一人逆立ち

皿回しはコックの扮装でユーモラス

1本の棒で男女が演技

男の逆立ち、4段

田子坊

土産物屋などが並ぶ観光地。

シュウマイかな

金外灘賓館というホテル3階で北京料理 北京ダックです。

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