アプローチの最近のブログ記事

先日のラウンドで左足上がりのアプローチショート連発。
スクールで先生に聞いてみた。

「ロフトが寝るので、1クラブ大きいの持つだけではでは足りない。
強めに打っても上がるだけで飛ばない。
いつも52度なら斜面によっては9番か8番もある。」

「斜面なりに立つと左足が邪魔になるので左足を引いてオープンに構える。
スイングはインサイドアウトが自然にヘッドが抜けるがやりすぎるとトップする。」

「インパクトで被せてランを出す打ち方もある」

「スタンスは斜面なりに立つのが基本。
斜面なりに立つとバランス崩すような斜面では真っ直ぐ立つしかない。
この時はぶつけて終わりのスイングになる。」

50yardの距離感がおかしいのとダフったので、重点的に練習。

IMG_7572.JPGこの間からHWを使って手が腰までで50を打ってるけど、ダフったり飛びすぎたりで安定しない。
距離感は余りコック使わない方が安定するけど・・・・

「インパクトから手の角度を変えずに腰を回して打つ」というアドバイスで打ってみたら良い感じで打てました。
コック使って上げてヘッド走らせて打つと距離感は難しいですね。
しばらくこの打ち方を練習してみます。

最近サボってたアプローチ練習を再開。昨日、今日と連続してアプローチ練習場へ通いました。

IMG_5841.JPG

練習場で知り合った上手い人に教えて貰いました。芝を削らずにクラブを綺麗に抜くためには、
「手を返さない。インパクトの前後は体の正面に手とクラブがある感じで腰と肩の回転で打つ」ときれいに抜ける。
その人のアプローチは見てると肩はしっかり回ってるのに右膝はしっかり固定してました。
柔らかいアプローチの打ち方が、ちょっとわかり掛けて来ました。

一通りレッスンの後、ラウンドしました。
1番 70yard Par3 7点
 ティショットはショート、約25yardのバンカー越えはバンカー、バンカーより出たけどこぼれ、AWで寄せ、2yardくらいを3パット

2番 50yard Par3 ボギー
 SWはショート、20yardのアプローチ止まらず右奥へこぼれ、7yardをSWでアプ、30cmに寄ってOK

3番 60yard Par3 パー
 SWはショート、10yardをAWでアプローチ、30cmに寄ってOK

4番 50yard Par3 ダボ
 SWはナイスオン、10yardを打ち過ぎでグリーンオーバーで1ペナ、パターで寄せて1パット

5番 50yard Par3 パー
 SWで奥へこぼれ、AWで寄せ、1パット

6番 40yard Par4 8点
 一度手前のマウンドへ乗せてのPar4
 20yardをSWで上手く乗せた。20yardの谷越えショートで谷、谷から乗らず戻った、SWで今度は乗ったけど奧、砂の上からパターチップは大きすぎて谷へ落ちた、今度は上手く乗せて2パット

合計 30点 (Par19)
ラウンドになると練習してたショットが打てない(^^;

20から30yardのアプローチでロブを打つのは諦めて「がに股アプローチ」でやることにします。

もちろん転がせる状況なら51度のRWでピッチ&ランでやりますが、バンカー越えでピンが近いとかグリーンが下りだとかでプレッシャー掛かるときにトップやざっくりのミスが出ます。

で、中井学プロのTV番組でやってた「がに股アプローチ」
スタンスは広くがに股にがっしりと構える。
コックは使わずリストは固定。
クラブはライ角どおりに構える。
腰は動かさず肩で打つ感じで。
リストを固定して打つし、腰を送らないので上下動が無く、正確にボールにコンタクトできます。
飛ばないので運ぶ感じ。結構大胆に大きく肩とクラブを動かします。
ゆっくり打つことも大事。

ピンまで30yard、手前エッジからピン8yard、ピンから奧のエッジ5yardで練習。

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バンカーへ入れたの1球、ショートでバンカーとグリーン間のラフ7球、ナイスオン44球、奧へこぼれたの2球。これでバンカー越えはもう怖くない(^^)

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昨日のラウンドでバンカー越え20yardのアプローチでトップを3回もやってしまったので、特訓です。

アプローチ練習場のこっちの丘から約20yardのグリーンを狙います。
途中の通路に落ちたのはバンカーへ落ちたということで。プレッシャーのかかるアプローチ。

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ここは5mくらいしかない小さいグリーンなので、グリーンに直接落として止めるにはスピンの効いたロブでないといけないけど、そんな球は打てません。

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飛距離不足で谷に落ちたの11個。グリーンに残ったの17個。チョイこぼれ18個。大オーバー11個。残ったのはグリーン手前の土手50cmくらいに落ちた球だけ。

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アプローチの色々な打ち方を試しましたが、一番怪我の少ないのは「がに股アプローチ」でした。
中井学プロのTVでの番組でやってた、がに股で下半身をしっかり固めてシーソーのように肩で打つという打ち方です。腰をまわしてやろうとすると上下動が出てザックリとかトップが出るので、腰は使わず肩というか胸で打ちます。これでもスピンは効かないので止まりませんけど、一番柔らかいふわっとした球が打てました。

別のグリーンで20yardのアプローチ。56度でキャリー6、ラン4くらいかな。ここのグリーンは重いから。
オープンに構えて左足体重で打つ打ち方よりふわっと上がります。
ひどいトップは出ないので安心してボールを運ぶように打てます。当面、格好悪いけどバンカー越え以外でも「がに股アプローチ」でやるかな。
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10ヤードのアプローチ5種 

1. ランニング
 スタンスはオープン。足はそろえてクラブは極端に短く握る。
 ボール位置は右つま先の前。極端なハンドファーストでコツンと転がす。
 ボールにウエッジの歯を見せずフェース面からボールに当てる感じ。ロフト立つのでウエッジでも転がる。
 ダフリやトップは出にくい。ラインが出しやすい。番手を変えて9鉄や7鉄でも転がせる。

2. ちょっと柔らかいランニング
 1と同じ打ち方でウエッジのフェースを開いて握る。フェース面が右を向くが、ボールはスイングの方向へ飛び出す。
 フェース開いた分だけロフトが寝てちょんと上がって柔らかい出玉となる。

3. 普通のピッチエンドラン
 ボール位置は真ん中から右足つま先の間。スタンスはオープンであらかじめ左足体重でインパクトの形を作っておく。手首は絶対に使わず、腰の回転で打つ。
 左足体重にしておかないと、手前をダフる。手首を固めておかないとヘッドが勝手に走ってトップする。
 比較的長い距離 30ヤードくらいまで無理なく打てるが、トップやダフリの危険もある。特にボール位置を左にするほど危険。両足の真ん中までが限界。

4. パターチップ
 パターのようにグリップし短く握る。シャフトを立ててウエッジの先っぽで打つ。手首は固定して肩の上下でパターのように打つ。
 芯を外してるしギア効果も無いので飛ばない。その分パターの距離感で強く振れるので、距離の調整が微妙にならない。ウエッジの歯は地面に接地しないのでダフらないし、歯から行かないのでトップもない。
 手首をしっかり固定しないとヘッドが勝手に走るので注意するのはパターと一緒。
 距離感は右手でボールを下手投げする感じ。距離感出すためには少しオープンに立つ。方向性が難しいので最初はスクエアに構えてスタンスだけオープンにし、肩のラインはスクエアのままとする。
 ボールは肩で打つので肩のラインに飛ぶ。

5 左足下がりのアプローチ
 グリーン奥の斜面へ外して左足下がりから砲台グリーンへちょんとあげて柔らかく落とすアプローチ
 スタンスはオープン、肩のラインもオープン。グリップをフェース開いて握る。アウトサイドからスタンスの方向へカットに振る。斜面なりに低いフォロー。バンカーショットのようにフェースの向いた方向に柔らかく上がる。

この5つのアプローチを状況に応じて適切に使い分ける。ライや距離によっての使い分けがなかなか難しい。
 

一昨日のラウンドでRWのウェッジでパターチップアプローチした5回の内2回はOKに寄った大成功

でも2回はヘッドが勝手に走ってしまい、10ヤードくらいオーバーする失敗。
fourteenのRWはヘツドが重いので勝手に走るのかと9鉄を持ち出してやってみた。

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結果は9鉄ではゴロの強い球になってしまい上手く行かない。少し開いて打つと良いけど難しい。
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やっぱりウェッジだな。
グリップをパターグリップにして左手をしっかり握って手首を固めて肩で打つ感じだな。

庭でアプ連

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絶対にダフらない、トップしないアプローチの練習。
冬から春にかけてはフェアウェイも芝が薄くて砂も入ってるんでライの状態が悪いです。

こんなときでもダフらなくてトップしないアプローチの練習。
パターチップというらしいんですが、ウエッジをパターのように打つだけ。
シャフトを垂直になるように球の近くに立ち、フェースの先っぽで打ちます。
バンスとかフロントエッジは地面に着かないのでダフりません。
また、シャフトが寝てないのでギア効果は出ないので飛びません。死んだ球が打てます。

飛ばない分、距離感が分からないので庭で練習。
1歩から5歩くらいの距離にボールをばらまいてカゴに放り込みます。
特に芝が剥げて穴ぼこになった所にボールを入れて打ちます。
普通だったらエッジの入る余地の無いライでも平気です。

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XXIOの52度では良い感じ、fourteenのD30だとヘッドが勝手に走ってトップすることがあります。
ヘッドが重い分しっかりグリップして手首の角度を変えないようにして肩の動きで打たなくてはいけません。

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そうか、距離感は右手のフォローで出すんだ!
少しオープンに構えて右手でアンダースローでボールを放る感じの距離感です。
トップは小さめにフォローを真っ直ぐ大きめにすると距離感が出ました。

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右手で投げてもこんなに入りません。距離感バッチリです。

先日の明世カントリーのラウンド分析20121017明世101.pdfを見ていて気がついたこと

40yardから60yardのアプローチ6回打ってて4回もグリーン奥へこぼしてる。

レーザー距離計とかヤード杭みて、ピンまでの距離を打ってないか?
ピンまで50yardだから50yardのスイングでとか。
手前から行くならピンまで50yardなら40yardのスイングでいいんじゃない?

距離計とか歩測で距離を測ったときほど奥へこぼしてるような。
ピッタリ寄せてやろうとか、上りだからしっかり打たなきゃとかで力入るのもあるけど
キャリーでピンまで打ってるし、その場で止まるほどスピン効かないし で奥へこぼれてる。

100yard以上だと手前からとかでキャリーとラン意識するけど、50yardくらいからは
無意識にピン狙ってました。orz

最近、アプローチが寄らないのでアプローチに使うウェッジを変えてみようかと54度を持ち出して練習。

今使っているMSウェッジはソールが広くて簡単なんですが、開いては使えません。
アプローチは基本、右足前にボールを置いてピッチエンドランのつもりで肩で打っています。

さなげCCのような砲台グリーンで奥へこぼしたときは、これでは絶対に寄りません。
もう少し、ふわっと上げる打ち方も必要かなと・・・。

やっぱり開いて打ったり、吊して持ってトウで打ったりする小細工の効くウェッジが良いのかな・・・

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