●基礎工事の着工
ようやく基礎工事が始まりました。梅雨入りしてしまったので、天気の日を選んでの工事です。
手前の黄色い機械はレーザー光線が出る機械です。円盤が回って水平にレーザーが出ます。高さを測る場所で「ばか棒」に取り付けた器具にレーザーが当たるとピッピと鳴って同一の高さが簡単に判ります。
水盛りなんて昔のことなのね。ちなみに、昔自分で囲いを作ったときの高さの測り方はこちら
また、ネットで軟弱地盤の基礎について調べていたら良いHPを見つけてしまいました。
軟弱地盤対策を見ると杭を打ち込む対策が良く判ります。昔、新築するときも地盤調査をして地耐力2トンと言われて布基礎のベースを75cmに広げる対策をしたのですが、平成12年に建築関係の法律が変わって、地耐力2トンだと鋼管杭打設かベタ基礎で対策することになったそうです。数年前に新築したお隣さんはベタ基礎でした。このHPを調べると軟弱な層が均一でない場合はべた基礎でも傾く危険があるようです。それで鋼管杭なのかと納得出来ました。