2007年6月20日

湯布院温泉

「全国人気温泉ランキング2006」で総合評価 第一位
「行ってみたい温泉地」 第一位
の湯布院温泉です。

金燐湖も写真やテレビで見て想像するよりずっと小さいし、花菖蒲は満開でしたがほんの少しのエリアだけに植わっています。
温泉街は軽井沢みたいなおみやげ屋さんと人がいっぱい。
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ずいぶん想像と違っていました。でも「七色の風」という旧国民宿舎のホテルで由布岳にもっとも近い場所でした。広い露天風呂の真っ正面に由布岳が見えます。
ちなみにこの写真は露天風呂ではなく、外から撮りました。
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朝霧台という所に朝に行くと湯布院の盆地に乳白色の朝霧が立ちこめる景色を見られるそうですが、歩いて行ける距離ではなさそう。マイカーかレンタカーで気合い入れて撮影モードで来ないと無理ですね。
その分、朝風呂でしっかり由布岳を堪能しました。

2007年6月19日

黒川温泉

熊本県の黒川温泉
4travel.jpの「全国人気温泉ランキング」で
「ホテル・旅館の質がよい」 第一位
「温泉街の雰囲気がよい」 第一位
総合評価 第三位だそうです。
24件の旅館が露天風呂を500円で入浴でき、なんと200万枚出たという「入湯手形」を1200円で購入すると3ヶ所入浴することが出来ます。
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各旅館は趣向をこらした露天風呂を作って、露天風呂のはしごをしても趣きも違い、湯質も違うので楽しむことができます。
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また、街の景観や雰囲気も気を遣ってあり、けばけばしい土産物屋やスナックなどはありません。
街路灯や自動販売機などは茶色に塗られて目立たないようになっています。細い田舎道を歩いて露天風呂めぐりをするのも楽しいです。
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15ヶ所入浴すると記念品がもらえるそうですが、あと4回九州までは無理・・・ですね。

2007年6月 8日

湯涌温泉

金沢の兼六園から車で30分ほどの山の中に湯涌温泉があります。金沢の奥座敷とかいうみたいです。
竹久夢二がしばらく恋人といたとのことで、竹久夢二記念館があり、その横に白鷺の湯という日帰り温泉があります。
金沢付近の温泉地はたいてい「総湯」といって日帰りで入浴できる銭湯のような浴場があります。
地元の人が湯桶や石鹸、シャンプー持参で入りに来ます。
金沢の人は大晦日に初詣に行ったあと、温泉に行く習慣があるんだそうです。
でも、この白鷺の湯は駐車場も5台くらいしかないし、初詣客がぞろぞろ来たらどういうことになるんだろうね。
湯涌温泉

白鷺の湯の近くに氷室があります。江戸時代に冬の雪を入れておき、夏に氷として(シャーベット?)食べたり、将軍家に献上したそうです。でも、江戸までどうやって溶けずに運べたのだろうね。
この年は記録的な暖冬で氷室に雪を詰める行事が出来ずに困ったようです。
氷室

2007年3月18日

松任海浜温泉で夕陽

ゴルフの帰りに北陸道を走っていたら、見事な夕陽。
徳光PAで停めてコンパクトカメラで一枚。

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もう少し待っているともっとすごいだろうなと思いつつも、ETCで外に出た所にある松任海浜温泉に。
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大浴場の中で素っ裸で(服着てたら怪しいよね)夕陽を見ました。もちろんお風呂にはカメラは持ち込めないので、しっかりと脳裏に記録しておきました。
温泉から日本海に沈む夕陽もまた格別ですね。
以前に伊豆の北川温泉の波打ち際の露天風呂で日の出を見たので、これで両方見たことになります。

2007年2月17日

白山展望の湯

白峰の町から2,3km奥へ行ったところにある温泉です。
入浴料650円ですから銭湯と同じくらいですね。
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素晴らしいのは、露天風呂のほうから眺める白山です。
大汝峰、奥の右には御前峰も見えます。お風呂から裸で見る白山もなかなかです。
2階には休憩所があっておばさんたちがお弁当を食べていました。
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隣には国土交通省の砂防科学館があって子供連れでも観光に良いかも。
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展望の湯のフロントで売っていたとち餅です。
白峰の「かんこの家」という、とち餅屋さんのみたいです。
おはぎになっている方は甘すぎかと思ったら意外にも塩味がしっかり利いていて美味しかったです。
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2005年12月12日

和倉温泉

和倉温泉に行ってきました。加賀屋の窓から見た能登島です。
加賀屋は「プロが選ぶ日本のホテル・旅館100選」で22年連続総合一位の宿です。
大浴場や客室、館内施設だけでなく、仲居さんやそこに働く人たちの心遣いが心地良く、さすが一流の宿と思いました。
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和倉温泉駅。サンダーバードの窓から。
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2005年11月26日

総湯 菊の湯

こうろぎ橋から"ゆげ街道"の商店街を覗きながら下っていくと総湯 菊の湯に出ます。こちらは男湯の方です。近くに別棟で女湯があります。銭湯形式の共同浴場で入浴料350円。近所のおじいさんが風呂桶に手ぬぐいを入れて歩いて来ていました。
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おみやげに買った地酒
純米吟醸 獅子の里
金沢酵母の穏やかな香り。飲み飽きのしない食中酒。とあります。
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鶴仙渓の紅葉

山中温泉の鶴仙渓に紅葉を見に行って来ました。

黒谷橋 付近
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黒谷橋からこうろぎ橋まで約1.3kmの遊歩道があります。
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雨上がりで石畳の上に落ち葉が積もっていて足元が滑りやすく怖かったです。
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紅葉が真っ盛りで息を飲むような美しさでした。
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こちらは真っ赤なモミジ
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こうろぎ橋

鶴仙渓の遊歩道の終点、こうろぎ橋に着きました。総ヒノキ造りの橋です。でもなぜ"こうろぎ"なんだろう
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こうろぎ橋の上から。
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もう一枚
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2005年4月28日

登別温泉には鬼が居る

温泉というと夜散歩してお店を冷やかしてお土産を買うのも楽しみ。最近はホテルの中にみやげ物売り場とかスナック、ラーメン屋、カラオケなどまで揃えて泊まりのお客を囲い込んで一歩も外へは出さないぞというところが多い。
やっぱり浴衣姿とゲタで散歩することの出来る所が好き。
そんなときに目玉になるのがこんな馬鹿馬鹿しいスポット。
待っていると閻魔様が時々動いて楽しませてくれる。
閻魔大王

なぜ閻魔様かというと登別温泉は地獄があるということで、鬼がマスコットなのです。
みやげ物屋の鬼

地獄は宿にチェックインする前に温泉の奥の方、源泉を引いているところが山肌がむき出しで硫黄のにおいがする蒸気が出ている谷のことです。
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