芭蕉の館
山中温泉は松尾芭蕉が9日間逗留したそうです。その芭蕉が逗留した泉屋の隣の扇屋の別荘を移築して整備したものだそうです。
山中温泉は駐車場が少ないので混んだ時は困るのですが、この芭蕉の館の付属駐車場が1時間100円で利用でき、たいてい空いているので便利です。
庭の見事な紅葉を見ながら、お抹茶と和菓子を頂きました。
山中温泉は松尾芭蕉が9日間逗留したそうです。その芭蕉が逗留した泉屋の隣の扇屋の別荘を移築して整備したものだそうです。
山中温泉は駐車場が少ないので混んだ時は困るのですが、この芭蕉の館の付属駐車場が1時間100円で利用でき、たいてい空いているので便利です。
庭の見事な紅葉を見ながら、お抹茶と和菓子を頂きました。
こうろぎ橋から"ゆげ街道"の商店街を覗きながら下っていくと総湯 菊の湯に出ます。こちらは男湯の方です。近くに別棟で女湯があります。銭湯形式の共同浴場で入浴料350円。近所のおじいさんが風呂桶に手ぬぐいを入れて歩いて来ていました。
おみやげに買った地酒
純米吟醸 獅子の里
金沢酵母の穏やかな香り。飲み飽きのしない食中酒。とあります。
山中温泉の鶴仙渓に紅葉を見に行って来ました。
黒谷橋 付近
黒谷橋からこうろぎ橋まで約1.3kmの遊歩道があります。
雨上がりで石畳の上に落ち葉が積もっていて足元が滑りやすく怖かったです。
紅葉が真っ盛りで息を飲むような美しさでした。
こちらは真っ赤なモミジ
鶴仙渓の遊歩道の終点、こうろぎ橋に着きました。総ヒノキ造りの橋です。でもなぜ"こうろぎ"なんだろう
こうろぎ橋の上から。
もう一枚
山中温泉に行って来ました。道が広くなってきれいな舗装の商店街になっていました。
電線を無くし、壁の色や屋根の形も統一したんだそうです。
お店には「トイレ貸します」「手荷物預かります」と書いてありました。
観光で散歩するときに便利ですね。手ぶらでお店を見て歩いたらまた買ってしまいそうです。
山中温泉の造り酒屋さんの直営店です。
酒屋と言えば杉玉です。
酒屋と言えば酒粕ソフトです。お子様でもOKだそうです。
山中温泉の共同浴場 菊の湯です。朝は7時から開いているんだそうです。
ドライブの途中にでも気楽に入浴できます。
菊の湯の前の広場には足湯もあって足だけでも入浴できます。
広場に獅子頭の御神輿がありました。
山中節の一節に
「薬師山から湯座屋を見れば獅子が髪ゆて身をやつす」
とあり、山中温泉のシンボルになっているようですね。
山中温泉の大聖寺川にかかる「あやとり橋」です。
鉄骨が曲線を描いています。
黒谷橋(石橋)~あやとり橋(鉄橋)~こうろぎ橋(木橋)と3つの橋を巡る遊歩道があり、鶴仙渓といって片道30分のコースになっています。
今日は暑かったので歩きませんでした。また紅葉の季節に来ることにしましょう。