2012年2月アーカイブ: くもの巣日記2

2012年2月19日

第4番 施福寺

峠越えして槙尾山施福寺を目指したんですが、道に迷ってしまいました。

余り考えずに施福山の電話番号をナビに入れて走ったんですが、なんと1時間ほど遠回りしたあげくに施福寺まで200mのところまでで林道が通行止めに。
正規のルートは参道下の駐車場を目指して青線のルートでいかないと行けなかったんです。

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どうも大阪外環状線を走っていて国道170号の交差点にこの看板を見た記憶があります。
ナビはまっすぐを指示していたので、こちらからでも行けると思い込んだのが失敗です。

行き止まりになって引き返そうと思ったのが15時50分頃。ここでガイドブックをよく見たら冬期は16時までとあるではありませんか。
しかも参道は山道を30分ほど登るようです。
残念ですが、ここで今回のお寺参りは終了として名古屋へ帰ってきました。
途中新名神の事故渋滞もあり、自宅は20時すぎでした。

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第3番 粉河寺

3番の粉河寺へ。結構、移動距離があって大変。
粉河寺の大門。立派な門です。

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 しばらく境内を進むと中門がありました。

広い大きなお寺です。額の風猛山という字は紀州の殿様が書いたんだそうな。

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第2番 紀三井寺

2番の紀三井寺へ到着 
車は門前町のコインパークに駐車。
石段は231段ですが、結構な急階段で大変です。
足が悪くなってからはお参りできそうもないですね。

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境内からの眺め。桜の季節は良いんでしょうね。

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道成寺

2番の紀三井寺へ行く途中に道成寺へ寄りました。
安珍 清姫で有名なお寺です。

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清姫が嫉妬に狂って大蛇になり、鐘の中に隠れた安珍を焼いてしまって以来、道成寺には鐘が無く、再建された2代目の鐘も秀吉の紀州攻めの際に奪われてしまったそうです。
鐘楼の跡が2つありました。

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熊野古道

泊まったホテルの近くに熊野古道があり、ホテルから行って帰って1時間とのこと。
時間が無いので、車で近くまで行って覗いてみました。

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写真は千里王子ちかくの道。野仏が並んでいますが、綺麗に新しい花が供えられていました。

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紀州南部ロイヤルホテル

なぜかここにも丸ポストがありました。 大きなホテルですけど、外国人の団体旅行でざわざわしていました。

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部屋には紀州の備長炭が置いてあって癒やしだとか。 露天風呂も炭風呂とかで真っ黒なお湯がありましたけど、なんだか気持ち悪かった。(^^; 部屋からの眺め IMG_1901.JPG 千里浜というそうです。 ホテルから歩いて行けます。 P1060460.JPG

2012年2月18日

橋杭岩から白浜へ

那智山の参詣を済ませて海岸沿いをひたすら走ります。

橋杭岩 
 弘法大師が天の邪鬼に命じて橋を作らせたのだそうです。

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本州最南端の潮岬で記念写真を撮ってさらに西へ
白浜の三段壁へ着いたのは17時頃。夕陽が見えるかと期待したけど、海には厚い雲があって残念でした。

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第1番 青岸渡寺

去年の台風の大雨で道路が崩れて片側通行になっている所があるし、住宅地が濁流に流された跡もあったけど、那智山は普通どおりでした。

途中の駐車場の客引きを振り切って一番奥の駐車場へ。実はもっと近くまで行けるけど800円のようなので、500円のところに止めてこの石段をあがります。

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?石段の上には那智大社と青岸渡寺が並んでいます。神仏混淆の昔には同じだったのが明治時代に分かれたようです。
そいて1番の御朱印をゲット。1番だけ紀伊半島の先と離れていて高速も便が悪く行くのが大変です。

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青岸渡寺から滝まで歩きます。途中三重の塔と滝が綺麗に見える写真スポットで一枚

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三重の塔の近くから滝へ降りる道は古い石段です。熊野古道らしいですね。

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那智の滝 これ以上近くへ行くのは有料です。

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紀伊半島ドライブ

西国三十三カ所の札所の1番 那智の滝の青岸渡寺を第一の目的に紀伊半島ドライブをしました。

一般道が多いのでちょっとハードなドライブです。
腰痛ベルトを装着していざ伊勢道へ。

なんと伊勢道の亀山から紀伊長島付近まで積雪で50km規制。
除雪車が隊列を組んで走行してました。
こっちは暖かいと思ったのにとんでもない天気です。
でも昔、といっても40年ほど前サイクリングで一周した時や、20年ほど前に熊野まで親戚の法事で行ったときに比べれば紀勢道が大内山まで延びているのでまだ楽です。

写真は熊野の七里御浜
碁石のようなきれいな黒い石がいっぱい。
ここまでくると太平洋の黒潮はあまり冷たくなかったです。

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