室生寺 青龍
大和四神めぐりは室生寺の青龍です。
室生寺は女性の参詣を許したことから女人高野として親しまれています。
仁王門
鎧坂 寺内は石楠花が植えられていて有名です。我が家ではちょうど咲いていたのですが、山深いこの辺りでは1ヶ月近くは遅いようでまだツボミも固かったようです。
五重搭 平安時代初期(国宝)
?高さが16.1mと屋外に立つ五重搭では最小。でも石段の上にあって立派で美しい塔です。
御朱印 本堂の潅頂堂に掲げられている扁額の悉地院です。
2014年4月 8日
大和四神めぐりは室生寺の青龍です。
室生寺は女性の参詣を許したことから女人高野として親しまれています。
仁王門
鎧坂 寺内は石楠花が植えられていて有名です。我が家ではちょうど咲いていたのですが、山深いこの辺りでは1ヶ月近くは遅いようでまだツボミも固かったようです。
五重搭 平安時代初期(国宝)
?高さが16.1mと屋外に立つ五重搭では最小。でも石段の上にあって立派で美しい塔です。
御朱印 本堂の潅頂堂に掲げられている扁額の悉地院です。
奈良の都の北を護る玄武 西大寺です。玄武って動物はなじみが有りませんが説明図がありました。亀と蛇が絡み合った形をしています。
西大寺は奈良時代(764年)に創建され、当時は東の東大寺に対する西の大寺だったそうです。
現在は真言律宗総本山でご本尊は釈迦如来。
本堂(重要文化財) 1752年建立
東塔跡 奈良時代には東西両塔が建てられたが平安時代に焼失し、東塔は藤原時代に再建されたが、室町時代に焼失した。
御朱印はご本尊の釈迦如来
桜が満開でした。
信貴山の近くに法隆寺があったので、行ってきました。南大門前のお土産屋さんの無料駐車場に駐めて法隆寺へ。ボランティアの人が案内しますよと言うので、頼もうと思ったけど、3時間掛かるって。
諦めてさっと見て回ることにしました。
法隆寺は小学校の修学旅行と20代の頃に職場の旅行で来たことがあります。
中門 日本最初の世界遺産という石碑がありました。
金堂と五重塔
御朱印 聖徳太子の言葉 和を以て貴しと為す
鏡池前に正岡子規の有名な句碑 「柿くえば鐘が鳴るなり法隆寺」
大宝蔵院で玉虫厨子と百済観音を拝観してきました。(写真撮影禁止)
玉虫厨子は教科書でも有名。どこが玉虫なのか黒ずんで判りません。収納ケースの端にサンプルで説明がありました。でも、本物はやっぱり黒くなって良く判りません。
夢殿 聖徳太子がここで瞑想したという場所
急ぎ足で見て回っても2時間は掛かりました。駐車場を借りた土産物屋さんで見つけたソフトクリーム
ご当地ソフト 柿ソフトが有るそうです。
中へ入って席を借りて食べてみました。柿だ。
2014年4月 7日
信貴山にある老舗の旅館 柿本屋に泊まりました。客室数20の旅館です。
まず、チェックイン時にロビーでお茶を頂きました。
部屋はこんな感じ。静かな所です。
部屋からの眺め。旅館の近くには桜が植えてありますが、山は桜じゃ無いですね。
食事です。
季節の口取り盛り合わせ
蟹つみれと玉子豆腐のお吸い物
海の幸お造り
鰆の蓮蒸し
和牛ステーキ
お口直しのソルベ
白魚の柳川仕立て
筍と海老の香り揚げ
鯛茶漬け
マンゴープリン
量は少なめだったけど、手の込んだお洒落な料理で美味しかった。
翌日の朝ご飯も豪華
食後のコーヒーは出発前にロビーで頂きました。なかなか行き届いていて良い旅館でした。
奈良の都の西を護る白虎 信貴山朝護孫子寺はご本尊は毘沙門天王です。聖徳太子が戦勝の祈願をして毘沙門天王から必勝の秘法を授けられたのが寅年、寅日、寅の刻というこしで、寅のモニュメントが沢山あります。
世界一大福寅の前で。
狛犬の代わりに金と銀の虎が居ました。御利益ありそう。
本堂の前にて。
御朱印 ご本尊の毘沙門天
本堂の前より奈良市街地方向の眺め
開運橋から門前の商店方向。桜が満開。信貴山は如意融通尊とか銭亀堂など現世利益の願いが聞き届けられる所のようです。
金峰山寺の蔵王堂です。
「大和四神めぐり」というのがあって、奈良の都から見て南の方角を護る朱雀の金剛蔵王権現が祀られています。
ここも、凄い人です。御朱印をもらうのも行列です。この蔵王堂は世界遺産。
行列して頂いた御朱印。蔵王堂と書いてあります。
世界遺産の仁王門は修復中で覆いの中でした。もうひとつ銅の鳥居も世界遺産。
下千本の上まで降りてきました。下千本は満開です。下千本を上から眺められる良い場所はゴザが敷いてあって一人200円の席料を取られます(^^;;
ゴザの間に立って記念写真
高野山ロープウェーで千本口駅まで降ります。しかし、古いロープウェーですねぇ。ぎゅうぎゅう満員になるまで詰めてから10分近く出発しなかったので、暑くて大変。
下の箱の準備が出来なかったのかも。
下の千本が満開ということで吉野町へ桜を見に行ってきました。
平日なんで大丈夫かと思って下の千本にある吉野山観光駐車場を目指したのですが、吉野川を渡った所でガードマンに満車だから中千本の方へと誘導されました。
吉野口駅付近の駐車場も満車。止めるとこ無いよ(^^; とさらに奥の方へ。
地図でささやきの小径への分岐に駐車場案内看板があったので、入っていったけど、満車。
「奧にもあるよ」というのでさらに狭い道を奧へ。もう、Uターンする道幅はありません。
なんとか、止められる所を発見。でも、随分入って来ちゃったので、遊歩道を吉水神社へ向かうことに。
ところが、この道が急坂で大変。少し登った所から中千本。まだこちらはツボミですねぇ。
ようやく登り切った所にある「一目千本」という場所。中千本から上千本が見渡せるんですが、まだもう少しでした。
吉水神社。南北朝の時代に南朝の御所になっていた所だそうです。一目千本どころか一目百人というくらい花見客で賑わっていました。
ここから、難航客でごった返している参道を降りて金峯山寺の蔵王堂へ向かいます。