ウッドデッキの補修
水道の水漏れでウッドデッキを剥がして発見したデッキ木材の腐り。
この排水マスの上あたりが一番痛んでいました。
端っこからこんな感じ。もうボロボロ
ビームと重なった部分が水はけが悪くて痛んだようです。
反対側はしっかりしてる。
ということで、痛んだ部分だけを張り替えることにしました。
通販でポチッたウェスタンレッドシダーが届いたので、スライド丸鋸を取り出して作業開始。52度と38度の角度で斜めに切ります。
2×6の板は38度で切るとスライド丸鋸で一部届きませんので、あとは手引き鋸で切り落とします。
端っこ少し切り落とすのはやったけど、木裏と木表を見るの忘れた。(^^;;
これ逆だよね。こちらを上に使うと反りが出た時に水が溜まっちゃう。
カット完了
防腐剤のキシラデコールを塗装。デッキ作ったときの塗装用の馬も物置から出してきた。
低い姿勢でやると腰に悪いからね。
剥がした範囲のビームもキシラデコールで塗装。ここらは一度も塗り直してないから、2001年からだから14年ぶりか。まあ、良く持ったほうかな。
ポストの柱が痛むのではと心配したけど、コンクリの土台で高くなってるので良く乾いて大丈夫そう。
排水マスの点検口のフタ。このフタの周りが構造が複雑で乾きにくくて痛んだみたい。
ビームの交換。車のジャッキで下から持ち上げてネジ止めで固定する。こうすれば一人で出来る。
フタの支えに2×4材を貼り付け。
ビームの交換完了。
で、デッキを張って完成。最初に作ったときは釘で留めたけど、剥がすときに大変なので今回はステンのコーススレッドで固定しました。これならいつでも剥がせる。
同じ色のキシラデコールで塗装したけど、新しい材料と15年経ったのでは色が違うの仕方無いよね。