スタッドレスタイヤに交換
寒くなってきたのでスタッドレスタイヤに交換しました。
交換手順とコツのメモ
◆ 準備
スタッドレスタイヤを出してきて並べる。右と左が書いてあるので去年前で使ったタイヤを今年は後ろで使います。左右は入れ替えないこと。ラジアルタイヤは回転方向は変えない方が良いらしい。
ジャッキとタイヤ交換レンチを用意。ホイールナットはスタッドレス用と違うのでナットも用意
◆タイヤの取り外し
タイヤレンチを足で踏んで少し緩める。ジャッキアップしてタイヤを浮かしてからナットを外す。
◆ジャッキの方法
車体下のフレームにジャッキを当てる強化エリアがあるのでそこに当てる。
あとはクルクルと回してタイヤを浮かせる。大抵取り付けるスタッドレスの方が減ってないので余分に浮かした方が取り付けが楽。
◆タイヤの取り付け
タイヤは結構重くてナットの穴に嵌めるのが大変。腰を痛めないように前にお尻をついて座り込み足を使って少しタイヤを浮かしながら探ると楽に嵌められる。
◆ナットの締め付け
ナットはタイヤを浮かしておいて1つずつ穴を飛ばして仮締めする。ナットにテーパーが切ってあって締めると真ん中に収まるようになっているが、タイヤが設置してるとナットを締めてもタイヤの位置が変わらないので締めるのが固くてネジを痛めてしまうしセンターに嵌まらないので注意。
1つずつ飛ばすのは片方から締めてしまうと均等に締まらない。5本なので1つ飛ばしでちょうど全部締められる。
?手で締められないくらいに締まったらジャッキを下ろしてかせタイヤレンチを足で踏んでしっかり締める。
レンチの上に乗るほど体重をかける必要は無い。
◆空気圧の調整
ワンシーズン置いておいたタイヤは空気が抜けてるので、ガソリンスタンドで空気圧の調整。
適正な圧力は運転席側のドアを開けた所に書いてある。
4本を交換して50分で終了。やってもらうと5000円くらいは取られるし、タイヤ4本が乗用車だと積めないんで2度運ばないといけなくて面倒。シーズンになると混んでて待ち時間があるし自分でやった方がてっとり速いです。