南木曾温泉
会社のOB会の旅行で南木曾温泉に行ってきました。
名古屋駅集合で観光バスに乗り、車中で宴会です。
馬籠の宿でバスを降りて石畳の坂を登ります。馬籠の宿は坂にできた宿場町ですね。
石畳の真ん中が歩きやすいような配慮か石のタイルになっていたのは残念。
旧街道の石畳が保存されているのはもっと上の方らしい。
馬籠郵便局の丸ポスト
馬籠宿の山口村は平成12年に長野県から県を越えて岐阜県の中津川市と合併しました。県を越える合併は珍しいけど住民は中津川へ通勤しており、住民の賛成でそうなったらしいです。
宿泊したホテル木曽路 大きな露天風呂が快適でした。
?翌日は妻籠の宿へ。ここは全国に先駆けて町並み保存に取り組み、それが観光資源となったところです。郵便配達のおじさんは軽自動車で郵便を配ってましたが、明治時代の股引に足袋、半てん、菅笠の格好でした。
郵便局のポストも明治時代の「書状集箱」を鉄製で復元してありました。
?平日だというのに観光客で賑わってました。
ここらの紅葉はちょうど盛りのような感じでした。
軒先に干し柿。ヘタを紐で結んでぶら下げています。ヘタの枝を残さないといけないね、と話していたら・・・
こんなのも発見。こちらは藁でつつんでヘタの部分が下になっています。手間が掛かって高級そう。
おみやげは中津川の栗きんとんで有名な「すや」 上品で美味しかった。
最後に多治見の虎渓山永保寺。紅葉で有名なお寺ですが、駐車場も無料、拝観料も無しという穴場です。
国宝観音堂です。
紅葉が見事でした。
天候にも恵まれて絵はがきのような景色でした。