つるバラ
アーチやフェンスなどに沿わせて高さ方向への演出で庭が立体的になる。
花が沢山咲きアーチなどにビッシリと咲いた光景はわくわくします。
剪定は先端を10cmから20cm切り詰めるくらいにする。３年以上たった古い枝は根元から切り取る。
夏に出るシュートは支柱を立てて保護し、12月から1月に出来るだけ水平に誘引する。
Uncle Walter
イギリス 1963年
剣弁高芯咲き 四季咲き
高さ 300cm
真っ赤なバラ 家では黒点病に弱い
Angela
1988年 ドイツ
八重カップ咲き 四季咲き
高さ 250cm～300cm
春は株が覆われるほどに咲き、それ以降も咲き続ける。
シュラブローズに分類することもある。
Azubis
1981年 オランダまたはドイツ
剣弁高芯咲き
高さ 300cm
紫色で香水のような香りがする。摘蕾すると大きな形の良い花を咲かせる。
Frau Karl Druschki
1906年 イギリス
剣弁高芯咲き 四季咲き
高さ 300cm
気品のある名花。枯れてしまった。(泣)
Pierre de Ronsard
1988年 フランス メイアン
別名 エデンローズ88
カップ状クォーター咲き
300cm～400cm
重量感のある見事な花です。
Summer Snow
1936年 アメリカ
丸弁ポンポン咲き
300cm～400cm
トゲがなく柔らかい枝と純白の花。枝が柔らかいのでチューレンジ蜂も大好き
Teddy Bear
1997年 日本
半剣弁咲き
120cm～150cm
テラコッタ色のバラ すぐに色があせます。
大きくなりすぎずアーチにも良い。
Golden Swowers
1956年 Dr.Walter Lammerts アメリカ
香りの良い大輪の花
200cm くらい
しなやかな枝でトゲが少ない
花はすぐに退色する。
ハイブリッド・ティー
一本の茎に1輪の大輪の花が咲くのが特徴です。春に強めの剪定(1/3くらい)をして芽の数を少なくして充実した枝を育てる。
脇にでる蕾は摘んで最高の１輪を咲かせる。
Hermony
1982年 ドイツ コルデス
半剣弁高芯咲き 四季咲き
150cm 直立性
香りがよく大輪の見事な花です。
Ｐｅａｃｅ
1945年 フランス メイアン
剣弁高芯咲き
150ｃｍ
黄色の花の先にわずかにピンクがさす。
Henry Fonda
1995年 アメリカ Ｊ＆Ｐ
剣弁高芯咲き
樹高 120cm
鮮やかな黄色は夏の日差しにも色あせしない
イングリッシュローズ
オールドローズの流れをくんでいるが四季咲きと豊かな香りで人気がある。日本では背が高くなりつるバラとして扱うものも多い。イギリスの デビッド・オースティンが育てたバラの種類の商標となっている。
Graham Thomas
1983年 イギリス
オープンカップ咲き 150cm～250cm
ティー系の強い香り
フロリバンダ
中輪の花が広がりを持って咲く。枝分かれした茎に沢山の花を付ける。春の剪定は浅め(１/２～2/3)とし、沢山の芽を伸ばす。
花の後の整枝だけで年3回から4回花が楽しめる。
Nicole
1984年 ドイツ
丸弁高芯咲き 四季咲き
高さ 80cm 半直立性
380円で鉢花を買った品種不明君2号だったのですが、赤い覆輪の様子からニコールということにしました。
丸弁抱え咲き
高さ 100cm
100円で売れ残りの鉢を買ってきたのが元気になりました。リトルシニアと書いてあったのですがそんな品種見当たりません。
丸弁高芯咲き 四季咲き
高さ 100cm
丸弁高芯咲き 四季咲き
高さ 100cm
中心がオレンジがかかる
オールドローズ
1867年にＨＴの第一号「ラ・フランス」が作出される前のバラでさまざまな系統がある。
Fun Jwan Lo フンショウロウ
チャイナ系 1924年頃
四季咲き 強く香る
超多弁ロゼット咲きの小輪の花を次々とつける。
原種系
本来自生しているのであまり手をかけ過ぎないで良い。
ほとんどが一季咲きなので秋の剪定は必要ない。
原産国 中国
作出 1824年頃
樹高 10m以下 一季咲き 極小輪・八重咲き
ミニバラ
ベランダや狭い場所でも楽しめるので鉢花として数多くの品種が出ている。
花の大きさが5cm以下で高さが50cmくらいまでのバラをミニバラという。樹高が低いので剪定は不要。寄せ植えなどにも使われる。
グランドカバーローズと書いてあります。
Rise'n Shine
1977年 アメリカ R.S.Moore
庭に降ろして３年目。元気に沢山咲きます。
ちょっと写真は盛りを過ぎていますね。
赤と黄色のグラディエーション
花びらの形や色が変わる不思議なバラです。
上と下は同じ株なんですよ？？