2021.10.10

26番 清滝寺

坂東33ヶ所の最後は26番の清滝観音です。
駐車場は2,3台停められる空地がありました。

仁王門 天保年間(1830~1844)の建立。

石段はお約束

本堂 昭和44年に火災で焼失し昭和52年に再建。

寺は現在も無住だが地元の老人会有志が納経所奉仕を行っている。
御朱印を書いてくれた人は僧侶ではなさそうだったのですが、老人会有志だったのですね。お疲れ様です。
お陰様でここで坂東33ヶ所結願となりました。

ご朱印 疫病退散印付きです。

 

25番筑波山 大御堂

筑波山神社の大鳥居をくぐって入っていくと、立派な本堂がありました。2020年に出来たばかりらしい。
駐車場は5、6台分無料のがありますが、最初通り過ぎてしまって民間の500円駐車場でもいいかと探したけど満車。

ケーブルカーの駅近くで観光客で一杯らしい。諦めて降りてきて大御堂の駐車場を見つけました。
観光客が多いので駐車場案内看板は出してないようです。

札所の表示です。

本堂前からの見晴し。

石段で記念写真

ご朱印 疫病退散の印付き

24番雨引観音 楽法寺

安産・子育ての観音様として知られる名刹で大変に賑わっていました。

多宝塔は1853年の建築で茨城県の指定文化財

本堂(観音堂)は1682年の建築。

仁王門 享保年間(1716年から1736年)の建築

ご朱印

 

20番西明寺

益子観音 西明寺
駐車場の横に洒落た休憩所(カフェ)があり、中に綺麗なトイレもありました。

コロナ対策の消毒も完備です。

石段の前で記念写真

石段はかなり急です。

茅葺き屋根の仁王門 1492年室町時代に再建

本堂です。 1702年の建築

閻魔堂 閻魔様の絵が描かれた御朱印が人気らしい。

閻魔堂前の看板

本堂 かなり立派な建物です。

三重塔 1538年の建立 日本で唯一という板張り屋根

ご朱印 疫病退散の印付きです。

2020.11.17

29番 千葉寺

海上山 千葉寺(せんようじ)
本尊 十一面観世音菩薩

本堂 1976年再建

仁王門 江戸時代後期 1841年の建築

31番笠森寺

大悲山 笠森寺 笠森観音
本尊 十一面観世音菩薩
駐車場から境内へ向かう女坂

二天門 風神と雷神が安置されている。

岩山の上に建てられた、四方懸け造り(舞台造り)という特異な建築様式の観音堂

懸け造りは傾斜地や崖の上などに堂を建てる際に、地盤から高い柱を立てて、その上に堂を建てる建築のことで、京都清水寺の清水の舞台も懸け造り。

観音堂の回廊からの眺め

32番清水寺

音羽山 清水寺
本尊 千手観世音菩薩
京都の清水寺と同じ名前です。
仁王門

四天門

本堂 1817年の建築

2020.11.16

33番那古寺

補陀落山 那古寺 那古観音
本尊 千手観世音菩薩

手前から阿弥陀堂、多宝塔、本堂

本堂

結願のお寺だけあって結願守りがあるんだって。でもまだ結願じゃないので今度ね。御朱印の料金が500円に値上げされたらしい。

崖観音

船形山 大福寺 崖観音(がけかんのん)

観音堂が崖に刻まれた摩崖仏で崖の上にある。

観音堂

観音堂からの館山湾

鋸山 日本寺

乾坤山 日本寺 西暦725年 聖武天皇の勅詔で創建
有料道路で山頂駐車場まで登りました。

山頂駐車場横の西口料金所 拝観料は700円

百尺観音 左に見えるのが地獄のぞきの岩場

地獄のぞきの岩場 横から

一人ずつしか先端に立てないので行列が出来てます。

手すりを掴まらないと登れない急な岩場。下りの方が怖い

地獄覗きにて。行列が出来て待ってるので時間がありません。

大仏口の料金所前駐車場まで来るまで下りて大仏へ。石像の高さ31メートルで日本一だそうです。
ちなみに奈良の大仏は高さ14.7メートル。牛久の大仏は120メートルだそうなんで1番大きくはないけどね。

Next »