金沢の特徴 ~電線が無い~
金沢は観光に力を入れていることもあり、街の歩道がタイル貼りになっているところは電線も地中に埋設して電信柱がありません。
そのせいか空がすっきりと広くて気持ちよいです。
金沢は観光に力を入れていることもあり、街の歩道がタイル貼りになっているところは電線も地中に埋設して電信柱がありません。
そのせいか空がすっきりと広くて気持ちよいです。
7月の20日頃からHPの様子がおかしくなりました。
○ディスク容量が一杯になってしまったので、ftpで調べたらアップロードした覚えの無いファイルが一杯。
○ブログや掲示板のアップロードでエラー発生
エラーログなどを調べたら必要なファイルが無くなっている様子。
サーバーにウィルスが侵入したかも知れません。
不要ファイルは消去し、ブログはバックアップと入れ替えました。
1ケ月くらいの内容が無くなってしまいました。
ローカルに残っていたデータなどで修復できるものはしましたが、トラックバックやコメントは消えてしまいました。
いったいなんだったのでしょうか。
掲示板のCGIソフトのセキュリティホールを利用して改竄されたことが判明。
不要なファイルは消して、パスワードも変更しました。
フォルダー名がスペース3個で出来ているものがあり、その下に変なファイルがあるのを発見。
ftpソフトでは発見できず、消すこともできないのでサーバー管理者に頼んで削除してもらいました。
また、削除したファイルへ直接アクセスしてくる不審なIPをアクセス拒否しました。
金沢は普通の家にも立派な門が付いた家が多いです。
昔、武士には門を構えることが許されたことの名残ですね。
格式のある家という証です。
金沢の町は家の前の路地でガーデニングをやっている人が目立ちます。
古い町並みは普通の家は決して広くはないのですが、工夫してガーデニングを楽しんでいます。道を通る人も癒されるやさしい街です。
長町の武家屋敷跡へ行って来ました。昔からこの辺りは火災にも合わずに残っているそうです。人が住んでいる家も土塀だけは残しています。
散歩するには良い雰囲気の通りです。
こちらは高田家という500石くらいの武士の屋敷跡です。
門と庭、厩と中元部屋が残っていました。入場無料で昔の武士の様子を説明したパネルもあり、前田藩の武士の様子が良くわかりました。
老舗記念館 入場料100円
昔の薬屋の帳場とか、商家の様子が見学できます。
二階に展示してあった金沢名産の水引を使った結納品がすごかったですね。
この向かいに前田土佐守家資料館という立派な建物があり、能面とか衣装が展示してあります。7月10日までは特別展示で無料でした。
庭が立派な武家屋敷の日本庭園ですが、ガラス越しなので写真は撮りませんでした。
にしの茶屋街です。料理屋さんや抹茶などを観光客向けに飲ませる店もありますが、芸妓さんを呼んで料理と酒とともに、三味線や長唄などの芸を楽しむのがお茶屋です。
こちらは西茶屋資料館の二階座敷です。
こんな座敷で酒を飲みながら芸妓さんの三味線を聴くんですね。写真を撮った場所は座敷の前の間で金屏風を背中に芸妓さんが3人くらい座れそうな広さです。座敷も8畳間くらいで以外に狭いのねと思いました。
金沢は街にやたらと酒屋が多いです。
たいてい日本酒の試飲をやっています。
白山のおいしい水で作った地酒にすごく良いものが沢山あります。
また、魚が新鮮で美味しく、野菜も加賀野菜という美味しいものがあり、京料理のように繊細な加賀料理があります。この日本料理に合う酒はやはり日本酒ですね。金沢では「和らぎ水」といって日本酒を飲んだら水のチェイサーを飲むと悪酔いしないと流行になっています。確かに悪酔いしないし、お酒の味も良く判ります。金沢のお酒は料理に負けない「こく」のある酒です。
金沢で日本酒好きになってしまいそう。
金沢の街を散歩してきました。戦災にあっていないので昔からの町並みが残っています。また、観光都市として町並みの保存にも力を入れています。
武蔵から橋場までの昔の目抜き通りに残る老舗です。
前田利家が尾張から連れてきた商人が住んだ街ということで尾張町といいます。
【味噌屋】
【麩屋】
【薬屋】
【塗料屋】
【線香・ろうそく屋】
金沢は緑が多い町です。町の真ん中に金沢城、兼六園、中央公園などの緑豊かな場所があるだけでなく、立派な街路樹が植えられています。
【香林坊】
香林坊近くの百万石通りです。緑の多い道です。
【尾山神社】
尾山神社は前田利家を祭ってある神社です。この門は明治8年に作られたものだそうですが、ステンドグラスの塔があったりしてハイカラな雰囲気です。
【前田利家の像】
織田信長の家来だったときの「赤母衣衆」という親衛隊・使い番の印の「ほろ」を背負っています。戦いのときに「しんがり」を努め、敵の矢を防ぐのが母衣だそうです。
街を歩いて気がつくのは街に緑が多いことです。
兼六園や尾山神社など街中に公園や神社が多いです。
【兼六園坂下】
【ことじ燈篭】
金沢は戦災にあっていないので、道路が狭くて複雑です。
昔、敵国の兵が攻めてきても道に迷うようにわざと狭く、曲がりくねった道や袋小路を作ったそうです。
道路が三角に交差していたりして、東西南北とは絶対に一致していないので方向感覚がおかしくなってしまいます。
マンションも入居前の下見で南向きと思ったのに、入ってみたら西向きでした。
とほほ
街に空き屋が多いです。特に武蔵が辻付近はテナントの空きが多いですね。
数年前の「利家とまつ」ブームが去って景気が悪くなっているようですね。
雪国には見慣れた風景でしょうが、道路に水を流して雪を溶かす装置が細かい路地までついています。歴史のある街だから設備の整備も行き届いているのですね。