総持寺祖院
能登半島地震で震源地に近かった輪島市門前の総持寺祖院の山門です。
重要文化財になっている大きな山門ですが、被害がなくて良かったです。
周囲の回廊は傾いて立ち入り禁止になっている所がありました。
能登半島地震で震源地に近かった輪島市門前の総持寺祖院の山門です。
重要文化財になっている大きな山門ですが、被害がなくて良かったです。
周囲の回廊は傾いて立ち入り禁止になっている所がありました。
引っ越しを前にして家族と能登をドライブしてきました。
あいにくの雨でしたが、田植え後の輪島の千枚田です。
やっぱり水が張ってある時期がきれいですね。
能登有料の中島PAで「みそ饅頭」を売っていて美味しいと以前にタクシーの運転手さんに聞いたので、輪島観光のついでに買ってみました。
七尾で作っているみたいです。みそ??と家族は引き気味だったのですが、白あんの上品な味と皮にみその香りが合っていて美味しかったです。
能登の七尾市中島にある牡蠣料理屋さんに行ってきました。
七尾湾の牡蠣は身が柔らかくて美味しいという評判です。
日本海のきれいな海、近くの山から養分が流れてきて海も栄養たっぷり。
牡蠣は普通は2年育てて大きくして出荷するのですが、中島の牡蠣は1年もので柔らかいのだそうです。このお店は養殖業者が経営するお店で、朝水揚げしてきた新鮮な牡蠣を食べさせてくれます。
バケツに一杯殻つきのまま牡蠣が運ばれてきます。炭火に乗せてじっくり焼いてパカッと開いたら食べごろ。左手に軍手、焼肉のようなエプロンをするのがお約束。
なにも味を付けなくても塩味で美味しくてプリンプリンのほくほく。10個で1000円。なんでこんなに美味しいの??
日本三大珍味の能登名産 干くちこです。
するめのように見えますが、糸ほどしかないナマコの卵巣を何本も重ねて干したものです。
七尾湾ではナマコが特産としてとれます。
熱燗の日本酒の盃に少しちぎっていれて飲むと美味しいです。
少しちぎったので欠けています。
ゴールデンウィークの真っ只中に能登へドライブしました。駐車場に困るなど能登も混んでいましたが、巌門の海の色に感激しました。
こちらに去年の9月の同じ場所の写真があります。
あ、下のほうへスクロールして比較してくださいね。
こんな色なんですよ。なぜ?というくらい綺麗な海でした。
春の能登の海はすごいですね。
珠洲は能登半島の先っぽで「最果て」のイメージがあります。
でも意外と開けていました。能登空港が開港してからその前を通る道路が珠洲道路として整備されました。道の両脇には季節の花が植えられて「花の道路」となっています。この時期はサルビアの真っ赤なベルトが延々と続いていました。
禄剛岬で結構遅くなったので珠洲温泉とか恋路海岸などは次回のお楽しみとして珠洲道路を通って、穴水へ約1時間。穴水から能登有料で金沢まで約2時間でした。
最果て 能登も3時間の距離に近くなったんですね。
ちなみに、昔サイクリングで能登半島を回ったときは3泊4日でした。
能登半島の最北端に禄剛岬の灯台です。明治16年にイギリス人技師の手で作られたそうです。ここは駐車場から急な坂を10分くらい登ったところにありますが、開けた場所です。岬の先端で朝日も夕日も見えるポイントだそうです。三脚を持ってきたのでパノラマ写真を撮ろうと頑張ったのですが、パノラマ写真合成ソフトが20mm以下の広角レンズは受付ないことが判明。17mmでは駄目なのね。
お決まりの世界各地への方向と距離の看板がありました。
現在の船舶はこの塔から出ているレーダーマークビーコンを利用しているそうです。
船舶のレーダーと同じ周波数を出しているのでレーダーにこの塔の場所が出るのだそうです。
大谷というところで県道249号線と別れて海岸沿いに進みます。木ノ浦というところに国民宿舎とか海中公園などの観光施設があり、遊歩道もありました。
これは山の上のほうにある変わった形の岩です。写真では判りにくいかも知れませんが、人工物かと思ったくらい自然ではありえないような面白い岩です。時間が合ったら歩いて近くまで登れるのかも知れません。
曽々木海岸は民宿やホテルがあり賑やかなところです。海岸には窓岩というのがありました。岩がドーナツのように穴が開いています。ちょっと雨が降ってきたので早々に次へと出発しました。一人でドライブする能登半島は寂しいです。