立山黒部アルペンルート
極楽坂の立山国際ホテルに一泊して翌朝、立山駅で車の回送サービスに預けました。長野県側の扇沢まで約150kmを5時間で回送してくれます。車の大きさで料金は変わるのですが、何人乗りかで決まるんだそうで、オデッセイは7人乗りなので割引料金でも31000円もします。クラウンやベンツでも5人乗りなら26000円らしい。8時00分のケーブルカーに無事乗車。立山駅(475m)から美女平(977m)まで500mを7分で登ってしまいます。
ところでこのアルペンルートは標高が高い所を走るだけあって運賃が高いのでも有名。片道8060円もします。切符の改札はスーパーのレジみたいにバーコード読み取りです。なんと今その駅に滞在する乗客の数をリアルタイムに把握しているようで、30分に1本のダイヤでも積み残しの無いようにバスの本数などを管理しています。大観峰という駅でトロリーバスからロープウェイに乗り換えるのですが、「並ばなくても全員乗れますのでゆっくり景色を見ていてください」とアナウンスがありました。さすがに良いサービスです。
美女平(977m)から高原バスで50分。途中の弥陀ヶ原(1930m)あたりで雲海の上に出て日差しが眩しい良い天気となりました。室堂(2450m)では雪がいっぱい。
「立山」という山は無いらしい。それぞれに名前が付いた沢山の山を総称して立山というらしいです。この写真は右側が別山、左側の奥の方が剣御前 かな??
「立山」という山は無いらしい。それぞれに名前が付いた沢山の山を総称して立山というらしいです。この写真は右側が別山、左側の奥の方が剣御前 かな??
下に見えるのが「ミクリガ池」 まだ雪に覆われています。
これは地獄谷と奥大日岳、大日岳かな。
「雪の大谷」はまだ一番高いところで13mもあります。10時から道路の片側を歩行者専用にして「雪の大谷ウォーク」というイベントをやっていました。
イベントの参加記念通行証
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