新穂高ロープウェイ
新穂高ロープウェイに乗って紅葉、麓の奥飛騨温泉郷で温泉というプランで旅行に行ってきました。
東海北陸道のひるがのSAが混雑してたので、次の松の木PAで休憩。新しいPAだけどトイレしかない小さなPAでした。
でも、日本でいちばん空に近いPAだそうな。
新穂高ロープウェイは第一ロープウェイが新穂高温泉駅(標高1117m)から鍋平高原(標高1305m)で4分間定員45人。0分と30分発。
第二ロープウェイが、しらかば平駅(標高1308m)から西穂高口駅(標高2156m)で7分間 定員121人の2階建てロープウェイで15分と45分発です。
毎0分と30分のロープウェイに間に合わせようと、駐車場から急ぎましたが定員でアウト。でも、10分後に臨時便が発車です。結局、お客の多いシーズンは10分おきに運行してるらしい。
料金は第一第二通しの往復で2800円。鍋平まで車で上がって第一ロープウェイ乗らない手もありますが、第二の往復で2700円。100円しか高くならないので、両方ロープウェイに乗るのがお得かな。
写真は新穂高温泉駅。
鍋平高原駅からしらかば平駅はすぐです。今度は121人乗りなんでと思ったんですが、駅にはすでに行列が出来ていて、なんと我々の前で定員。10分待って下さい。でも、先頭だったんで一番前に座って写真が撮れました。(^^)
ちょうど標高1000mくらいまで紅葉が進んでいて、第二ロープウェイのしらかば平付近は全山黄色に染まって見事でした。
高低差845m 全長2598mのロープウェイは途中に鉄塔が3本しかありません。鉄塔を通過する時に前後に振り子のように揺れます。
すれ違い。2階建てのロープウェイは珍しいですね。
上の方は紅葉がもう終わりで葉っぱが散ってしまってるし、さらに上は常緑の針葉樹です。
笠ヶ岳です。岐阜県内どこから見ても傘の形に見えるそうです。
残念ながら雲で穂高方面はよく見えませんでした。多分この写真に見えているのはこんな山と思います。
西穂高駅から先は登山者でないと行けないので千石園地を一巡り。池には氷が張っていました。
播隆上人像が西穂高岳はあっちと指さしています。
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