修善寺
伊豆縦貫自動車道が開通したので、新東名高速の長泉沼津インターから修善寺まで30分で行けるようになりました。修善寺温泉の真ん中にあって観光客で賑わっていました。
修善寺は平安時代に空海が真言宗の寺として創建され、鎌倉時代に臨済宗に改宗、1204年に鎌倉幕府2代将軍頼家公が修善寺に幽閉、暗殺される事件が起きた。
頼家の七回忌に母である北条政子が大日如来座像を寄進して修善寺本尊となっている。
大日如来は太陽の光と祢津の広大な徳を神格化したもので、光は物事を正しく見極める知恵、熱は情を意味する。
室町時代になって北条早雲が応仁の乱で荒廃した修善寺を再興し、このときに曹洞宗に改宗されている。
御朱印は大日如来
修善寺庭園 東海第一園が公開されていて見ることが出来ました。大正天皇が皇太子の頃にこの庭園をご覧になり「東海第一の庭園である」と仰られたことから東海第一園というそうです。
女将のもちより雛ということで歴史のある雛飾りが沢山展示されていました。
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