500羅漢の全昌寺
大聖寺にある全昌寺というお寺に行ってきました。ここは500羅漢が完全な形で残っていることで有名なお寺です。金沢藩および大聖寺藩の武士や町人の寄進により慶応3年(1867年)に完成したもの。
500羅漢 極彩色で綺麗でびっくりしました。
釈迦三尊、四天王、十大弟子、500羅漢の517体が完全に揃っています。また、寄進した人の名前も記されています。
全昌寺本堂
芭蕉と曽良の句碑
奥の細道の最後にここに宿泊し、ここで芭蕉と弟子の曽良は別れて行きました。
終夜(よもすがら) 秋風聞くや うらの山 曽良
庭掃て 出でばや寺に 散る柳 芭蕉
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