粟津温泉
粟津温泉に着いてひと周り散歩して来ました。
旅館について中に入ったままだと温泉地の雰囲気が判らない。
まずは今日泊まる「のとや」から裏にある「おっしょべ公園」
おっしょべとは「お末」べー(べーとは下女の方言)のことで、下女のお末と下男の竹松の竹松の恋物語があり、粟津温泉が恋人たちの聖地としている。
ここにはこんな顔抜きがありました。
幸せの鐘 どこにも有りそうですが・・
5回鳴らしてきました。
足湯 屋根付きの立派な足湯がありました。
しあわせの泉の近くにある「お末・竹松像」
おっしょべ橋 別に何の変哲も無い橋です。
粟津温泉の総湯 共同浴場です。入湯料400円 8日、18日、28日が休み。この日は18日が日曜だったので翌日の振替え休みになっていました。
法師という老舗旅館前の黄門杉 加賀三代藩主の前田利常公が那谷寺へ来たときにお手植えになった杉だそうで、樹齢400年。道の真ん中に立っていました。
大王寺 粟津温泉の守り本尊 薬師如来を安置して建てられたお寺。
粟津温泉は小さな区域なので一回りしても30分もあれば回れます。でも、恋人の聖地としてモニュメントを造ってはありますが、歩いて楽しくなるような土産物屋さんとか飲食店なども少ないようです。
旅館にお客を囲い込んでるんでしょうね。
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