注連飾りの形
金沢の注連飾りは変わっています。
写真は無いのですが、石川県庁とかは鶴をイメージした長さが4,5mもある長いものです。
家庭では亀をイメージした丸に四本の足と頭がついたものが一般的です。
名古屋では相撲の横綱みたいな横にねじった縄をモチーフにしたものか、くるくると巻いた御餅みたいな丸いものが多いです。
注連飾りにも地方の習慣があるんですね。
ちなみに関東では門松が主流というか、門松を置かないうちでも松を半紙で包んだものを玄関の門のところに飾っていたような。
金沢の注連飾りは変わっています。
写真は無いのですが、石川県庁とかは鶴をイメージした長さが4,5mもある長いものです。
家庭では亀をイメージした丸に四本の足と頭がついたものが一般的です。
名古屋では相撲の横綱みたいな横にねじった縄をモチーフにしたものか、くるくると巻いた御餅みたいな丸いものが多いです。
注連飾りにも地方の習慣があるんですね。
ちなみに関東では門松が主流というか、門松を置かないうちでも松を半紙で包んだものを玄関の門のところに飾っていたような。
この写真に金沢の古くからある街の特徴が現されていると思います。
○隣の家と隙間無く繋がって建てられている。
○木造の3階建てがある。
以上の二つは他の町では建築基準法などで許されていません。
○取り壊されて跡地に家が建てられなくて? 駐車場になっている。
金沢に住んで一年が過ぎてこんなことに気づくようになりました。
尾張町の町に注連縄で結界が張り巡らせられました。
久保市乙剣宮神社のお祭りのようです。
でも、町内を全部注連縄で囲むなんて珍しいですね。
金沢にきて1年以上たって、すっかり金沢流の交通マナーにはまっています。
一昨日、名古屋で幹線道路を走っていて、信号が黄色になっても当然止まりません(^^;
交差点に進入したときは黄色から赤色に。
右折しかかる車とぶつかりそうになりました。
名古屋では信号で止まっていても交差する側が赤になったら自分が赤でも(両方同時に赤の時間がある)発進するのが当たり前、場合によっては反対側が黄色になったらそろそろ出るんだった。
金沢流の交通マナーで名古屋を走ると滅茶苦茶危ないです。
もうすこしで死ぬところでした。秋の交通安全運動の期間です。安全運転にこころがけましょう。
金沢の尾張町から彦三町あたりは昔、町人の住んだ街だそうです。武家屋敷は土塀で囲われていますが、「町屋」は隣同士が長屋のように壁がくっついた造りとなっています。なんでも間口で税金が掛かったとかで間口が狭く奥行きが長いようです。
敷地が狭いのですが、ガーデニングは道路のスペースをうまく使って楽しんでいるお宅が沢山あります。
名前が判らないのですが、綺麗な花が咲いていました。葉はクローバーのような葉です。
こちらは溝と塀の間に雑草のように茂っていましたが、変わった花です。花は我が家にもある美女柳にも似ていますが、小さくて赤い実も付きます。
金沢へ来て感じたのは町の色が茶色だということです。古い木造家屋の町並みや土塀もなんですが、道路が茶色です。おしゃれなカラー舗装とかではありません。
道路の融雪装置から流れた水の鉄分が錆びて道路が茶色に染まっています。
これにはちょっと驚きました。融雪装置の鉄管すが錆びているのか地下水に鉄分が多いのか判りません。でも、金沢市内の温泉は鉄分の多い温泉がありますから、地下水の鉄分かも知れません。
板塀と自動販売機です。他の都市では真っ赤など目立つ色に塗られている自販機も茶色に塗られて町並みに溶け込んでいます。
交通安全教室で金沢の警察の方とお話をしました。
金沢市内では追突事故と出会い頭の事故が多いそうです。
そこで私から気の付いた金沢の運転マナーを質問しました。
○金沢の車は信号が「黄色は進め」と思っているのはなぜか
名古屋では黄色で止まらないのはスピード出過ぎているので黄色になっても止まれないが、金沢では止まっている車でも黄色では交差点に進入する。黄色でへたに止まると追突される。
○狭い裏道に車が進入するから出会い頭事故が多いのではないか。
名古屋では信号をショートカットしようとしても一方通行で入れないように規制されていることが多い。
なぜ金沢はすれ違えないほど狭い道も一方通行の規制をしないのか。
答えは金沢の人はおっとりしているようでも、車に乗ると気が短くて信号ひとつ待つのが嫌だからだそうです。また、一方通行規制は住民の反対が強くて出来ないとのこと。
また、金沢ではウィンカーを出さずに針路変更するのも特徴だそうです。
逆に、その金沢のお巡りさんは名古屋では
○スピード出しすぎ
○片側4車線もある広い道路の端から端へ斜めに進路変更する「名古屋走り」が怖い
○車線の合流地点で割り込みを絶対に許さない
ので怖かったそうです。
その土地の特徴を良く理解して交通マナーを守って安全運転に心掛けましょう。
寒波が緩んで久しぶりの青空がのぞきました。
といっても太平洋側のような雲の無い青空ではありませんが、雲の切れ間が多く久しぶりに太陽の光が差しました。
お日様って良いですね。
尾張町付近の土塀です。「雪すかし」をした雪が土塀に付いて痛めないように雪囲いがしてあります。
金沢では道路際の小さなツゲの植え込みまでしっかりと雪釣りしますが、大雪が降って訳が判りました。道路を除雪するとその雪で植え込みがすっぽりと埋まってしまいます。
これは12月4日の雪釣りの様子